阪急「御影」駅近くにあるフィギュアの羽生結弦(はにゅうゆづる)選手が訪れた『弓弦羽神社(ゆづるは)』に行ってきた。羽生ファンの聖地!?

阪急「御影」駅近くにある『弓弦羽(ゆづるは)神社』。あのフィギュアスケートの金メダリスト、羽生結弦(はにゅうゆづる)選手の夢を叶えたパワースポットなんだそうです。


神戸市東灘区御影郡家2-12-1

東のほう行ったら『香雪美術館』があります。ここは阪急「御影」駅近くの住宅街です。

西のほう行っても、やっぱり住宅街。ここから阪急「御影」駅までは500mくらいです。

海側を向くと、結弓羽神社の歴史ある参道。桜並木なので、春はお花見スポットです!

元々パワースポットなんですが、こちらの神社をさらに有名にしたのは、フィギュアスケートの羽生結弦選手が来たと、話題になったからなんです。

羽生選手といえば、仙台市出身、ソチオリンピック フィギュアスケート男子シングルで、日本男子初の金メダルを獲得した、誰もが知るトップアスリートです。

そして、ピョンチャンオリンピックでも金メダルを獲得し、連覇。男子シングルでの連覇は、66年ぶりの快挙となりました。

なぜ、羽生選手がこの神社に参拝しに来たかと言いますと、名前が似ていることから、ファンの方が羽生選手に結弓羽神社のお守りを贈った事がきっかけなんだそうです。『結弓羽(ゆづるは)』と『結弦(ゆづる)』。漢字は違いますが、確かに似ていますね。

何かの縁と感じた羽生選手は実際に2011年に参拝してまして、「世界のトップになれますように…そして、東北の光となれるように!」と書いた絵馬を奉納してます。

こちらが羽生選手が書かれた絵馬なんですが、現在は神社で大切に保管されているそうで、一般の人が見ることはできないみたいです。残念!神社側も嬉しくて保管しているんでしょうか。

「必勝祈願」としても名高い『弓弦羽神社』、羽生選手の想いが届いたのでしょうね!見事、ソチ(2014年)・ピョンチャン(2018年)オリンピックで、世界のトップに立ちましたね!

羽生選手のポスターもある!みなさん献血しましょう。

勝利の象徴である八咫烏(ヤタガラス)が神社のシンボルとしても使われています。日本サッカー協会のシンボルマークにも使われていてる、あの鳥です。ってことでサッカーとの関わりもあります。

御影石でできたサッカーボール。「ヴィッセル神戸」や「INAC神戸レオネッサ」の選手も参拝に来るみたいです。

絵馬を見せていただくと、サッカーに関する願い事が多いです。

絵馬の裏側はサッカーボール。

結弓羽神社の神様は懐が深いので、絵馬を三等分しても良い!絵馬が丸いため三等分しやすいです。

お隣は『香雪美術館』ですし、御影エリアでちょっとお散歩してカフェなんかもヨイですね!

スポット名結弓羽神社(ゆづるはじんじゃ)
ジャンル神社
料金無料
住所神戸市東灘区御影郡家2-12-1
電話番号078-851-2800
参拝時間
定休日
リンク公式サイト
駐車場あり
 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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