G-SHOCKが『神戸市消防局タイアップモデル』を発売するみたい。ブランド史上初の消防とタッグで神戸市消防局が全面監修。7/17(金)発売

カシオが販売している腕時計ブランド「G-SHOCK」。なんとその「G-SHOCK」が神戸市消防局タイアップモデルを発売するそうです。


G-SHOCK
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神戸市消防局は、防災広報の取組みとしてこれまでもタイアップを行ってきました。「消防隊カレー(エム・シーシー食品)」や「消防車のケーキ(ユーハイム)」などがありまして、こういった商品を神戸市民が知ったり買ったりすることで、防災意識に繋げようという試みです。


今回の「G-SHOCK」とのタイアップについては、ブランド史上初の試みとのことです。考えてみるとアメリカ軍とかでは海軍モデルの腕時計などがあったりしますので、時計業界では割とあったりするパターンかもしれません。


定価は¥50,000(税別)で、7月17日(金)に発売なんですが、これは、8月29日(土)に神戸市で開催される「第44回全国消防救助技術大会(全国救助大会)」のPRも兼ねているそうなので、合わせてチェックしてみてください。この催しについては別で記事にしたいと思います。


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商品動画がありましたのでよかったらどうぞ。





動画を見たら分かりますが、結構消防局のプロモーションになってますので、話題になれば防災の啓発になるんじゃないでしょーか。それにしても消防隊員ってカッコイイです。。。


商品特徴はこんな感じになっています。
  • 常に「タフ」であることを求められ、過酷な環境に立ち向かい続ける消防隊員とG-SHOCKのスピリッツが共鳴して誕生した、神戸市消防局の全面協力によるタイアップモデル
  • ベースモデルには、いつ、いかなる状況においても、正確な時刻・情報を必要とするレスキュー隊をイメージし、サバイバルな場面で役立つ機能・性能を備えた「RANGEMAN GW-9400」を採用。
  • 神戸市消防局の全面監修による、こだわりのカラーリング・デザイン。救助隊・特別高度救助隊が着用する救助服をモチーフにし、ベースカラーにはオレンジを、ベゼルの色埋め部分やバンドのデザイン部分には青色を採用。
  • ベルト部分には救助資機材の基本であるレンジャーロープをデザイン。
  • バックライトの点灯で、盤面にもやい結びとカラビナを象徴したデザインが浮かび上がる。
  • 裏蓋には神戸市消防局の消防章を刻印
  • 遊環には、震災から20年を迎えた神戸で今夏に開催される第44回全国消防救助技術大会のスローガン「NEVER FORGET,GO FORWARD」を刻印
  • 専用のスペシャルパッケージには、隊員たちが着用するヘルメットをモチーフにし、「鋭い目で要救助者を見つけ出し、一度つかんだら決して離さない」という救助隊の姿勢を表現したイーグルロゴをデザイン。

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タイアップについては、神戸市側の費用負担はないようなので、消防局としては防災広報に使えますし、商品開発元のカシオとしても話題性がある商品をラインナップに加えることができ、お互いメリットがあるんだと思います。


◆関連リンク
RANGEMAN 神戸市消防局タイアップモデル – G-SHOCK


 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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