神戸市議会「大野一」市議の政務活動費1,400万円は嘘でした。刑事告発の声も。

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神戸市議会で問題になっていました自民党系会派「自民党神戸」における政務活動費の不透明支出問題について、「大野一(おおのはじめ)」市議が架空委託を認めたそうです。


調査時に作成した報告書も自分で作成していたとのことです。架空委託と認めたのは市民意識調査11件です。


少し前のニュース動画がありました↓↓



動画を見ると、すっとぼけた感じで言っていますが、今となっては何も信用できない。。。


7月29日(水)に非公開で市議会各会派の代表者会議が開かれまして、そこで架空委託について報告されたようです。刑事告発も必要だとの意見もでたそうで、これは当然とも言えそうです。問題になった架空の政務活動費は返還されたそうですが。


現在、「大野一(おおのはじめ)」市議は入院中とのことですが、今後の動向が気になります。


「野々村竜太郎」元兵庫県議の件があってからは、政務活動費のチェックが厳しくなっているようですが、兵庫県が特別厳しくしているということもあるかと思いますが、他市・他県も厳しくチェックすると色々と問題がでてくるかもしれませんね。


政務活動費は必要な人にとっては必要だと思いますので、いい迷惑?かもしれません。少なくとも嘘はいけません。嘘は。
 

◆関連リンク
神戸市会議員 大野はじめ – 公式サイト
 

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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