玄関はこんな感じになってまして、木でできていますが、ヨーロピアンな作りです。外壁と言うんでしょうか、横に板張りにみたいになってますが、これは、以前紹介した『ラインの館』と同じ作りで下見板(したみいた)だと思います。横のラインが綺麗です。
北野にある有料の異人館になると、それらしい衣装をまとった人がいたりしますが、『みなと異人館』は現在会社施設なので、シスメックスの社員の方々が出勤?して警備から会場案内などをされています。順路は2階からです。
階段を登ってすぐのところにも、シスメックスの社員さん。
ここで商談とかしているんでしょうか。間違いなく大成功、大型契約が成立することでしょう!
こちらはダイニングスペースになってまして、10人以上が座れます。
異人館ではお馴染みの2階の窓際にある廊下。なかなか中に入れる機会もないので、写真を撮りまくる人の割合が結構多かったように思います。
やはり景色が良いですね。ガラス越しの撮影ですので少し反射してます。
廊下です。見学エリアは全部ではなくて、少し入れない部屋もあります。明治39年築ですので、使い込んだ廊下の感じがでていますが、古くないレトロな印象です。
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
ライター一覧