ちなみに、こどもは身長制限があって110㎝未満は、小学生でも参加できません。この器具をつけたり外したりするのに手が届かないからでしょうね。
120㎝近い子でも、ちょっと背伸びしないとなって感じだったので、仕方ないです。
「プーリー」をひっかける「ケーブル」をつかんだりできるんですが、それ以外はほぼほぼ「持つところがない」。
『足踏み外して、ぶら~んってなっても大丈夫ですよ』って言われても、やっぱり慎重になります。
つい下を見たらこんな感じ。写真では伝わりづらいかもしれませんが、最大で15mの高さがあるそうなので、高所恐怖症の人でなくても足がすくむかも。
「フォレストアドベンチャー」の醍醐味といえば『ジップスライド』。六甲山では、最大で220mの長さを「ターザン」できます。
「プーリー」っていう金具は、一度コースに入ると外すことができません。泣いてもわめいても途中退場NGなので、怖くて進めない人がいると、渋滞が起こることも。
ママ『見本みせるからね。ぜったい大丈夫やから!』
小1『いやや、こわいぃぃぃ(涙)』
10分ぐらい励まされて、ようやく初「ターザン」。
あとはもう、どんどん勝手に進むのみ。
途中でくるりと回転したりするのが、なんとも。見ているこっちがハラハラ。
もちろん、大人だって、怖いもんは怖い。だって終点が見えないし。この金具とケーブルに全体重を預けていいものか!?とドキドキします。
実際、大人の方が体重がある分、子供とは段違いのスピードが出るんです。
どりゃーっと踏み出したら、すごい勢いで景色が迫ってくるし、高さも思ったよりある。。。
景色キレイなんていう余裕は、最初はありません。「ターザン」するチャンスは何回かあるので、だんだん慣れてくると、両手を離したり大胆になってきます。
スマホで写真撮ったりもOKです。(ただ、落とした場合は自己責任とのこと)
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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