3階から階段を降りると、2階へ出る部分がドアになっていて、そこを出ると博物館は終了。
2階はドアを出てすぐの場所に『SABOR(サボール)』があります。ここは希少な但馬玄(たじまぐろ)を使った有馬のプレミアムサンドイッチが味わえるお店。
SABOR
【営業時間】11:00〜15:00
【定休日】木曜
【TEL】078-904-3916
広々とした店内にはカウンター席やボックス席、窓際の席などもあり、ゆったりと料理を楽しむことができます。
お店のおすすめは、但馬玄を使った「銀泉ハンバーガー」(1,450円)。山椒の塩だれをベースに、有馬名物の炭酸せんべいと目玉焼きを挟み込んだ一品です。
旬に合わせて品種を厳選しているポテトは驚きのやわらかさ。単品だと400円ですが、セットで注文すれば+250円とお得です。
せっかくなら自家製の「SABOR COLA(サボールコーラ)」(300円)も押さえておきたいところ。山椒やシナモンなど複数の香辛料をブレンドした他にはない味わいが魅力です。こちらもお得なセット価格あり。
最後は1階のミュージアムショップに立ち寄って、お土産を物色。博物館で展示されていたおもちゃのほか、工芸品や書籍、ペーパークラフトなどが揃っています。
ALIMALI
【営業時間】9:30〜18:00
【定休日】無休
【TEL】078-903-6971
ライフェンドレーエンの動物は、例のバームクーヘンをカットしたやつです。いろんな種類があるので、自分の好きなものを選んで、加工したり、色を塗ったりするのも楽しそう。
マッチ箱サイズのおもちゃもたくさんありました。クオリティが高いのはもちろんですが、たくさん買って帰るのに便利なサイズかも。
おもちゃ以外に絵本やアート関連の書籍もあります。なかには現地の言葉で書かれているものもありますが、小さな子どもほど言語に関係なく楽しめるのかもしれません。
最初に見たクルミ割り人形もズラリ。表情や服装もそうですが、日本の人形には無い独特の雰囲気に惹かれます。
買ったら実際にクルミを噛ませてみたいけど、もったいないような気もしたり。
ペーパークラフト『神戸ハイから』は、異人館やペンギンなど、神戸をモチーフにした紙製のからくり人形で、お土産にもぴったり。
ブリキのおもちゃも並んでいました。価格帯はやや高めですが、好きな人にはたまらないんじゃないかと。それにしてもチョイスが渋い!
各フロアをじっくり見てきましたが、『有馬玩具博物館』では工作教室の開催や、「おもちゃガイド」による解説なども行っています。
展示物を見るだけでも十分楽しいのですが、おもちゃが生まれた背景や地域性、歴史などを知るとより一層おもしろくなりますので、職人系の話が好きな方や、ものづくりが好きなお子さんには特にオススメです。
「見て」「聞いて」「触って」楽しいおもちゃの博物館。温泉と一緒に何度でも来てみたくなるはずですよ。
スポット名 | 有馬玩具博物館 |
ジャンル | 博物館 |
料金 | 大人800円/子供(3歳〜小学生)500円 |
住所 | 神戸市北区有馬町797 |
電話番号 | 078-903-6971 |
営業時間 | 10:00~17:30 ※入館は30分前まで |
定休日 | 不定休 |
リンク | 公式サイト |
駐車場 | なし |
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神戸ジャーナル 編集部
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