離陸までや送り迎えで楽しむ。ちょっと時間ができた時の『神戸空港』の見どころと楽しみ方

ライター:キド

レストラン・カフェで過ごす(3F)

空港3Fはカフェやレストランがメインのフロアです。チェックインまで余裕があるなら、30分~40分くらいかけてゆっくり食事を楽しみたいところです。

ちらっと、お店を紹介していきます。

「たこ焼き」をはじめ「そば」や「てんぷら」などの定食が選べます。

オールラウンドに和食系も選べるという意味でいうと利用しやすいお店ではないでしょうか。

オムライスやカレーなどがある洋定食のお店「神戸洋食キッチン」です。

お子様ランチもあったり子ども喜ぶメニューが多いかも。小さな子どもがいる家族はこちらがオススメ。

いわゆるセルフ形式のうどん屋「讃岐うどんたもん庵」。

ビジネスマンやさっと食べたい人にとって、スピードと喉越しを満たすのがセルフうどん。

石焼ぼっかけそばめしなど、神戸名物のグルメを石焼で楽しめる「壱成」。

しばらく関西を離れるという人にとっては、最後は粉モンで締めたいところ。

 

 

今回は壱成に入って、1番人気の「神戸長田名物石焼牛すじそばめし(みそ汁・つけ物付)」980円(税込)を食べてみました。

キッチンにある鉄板で作っているので、ジュージュー焼ける音と、ソースの焦げたにおいが食欲をそそります。

できたてをアツアツの石焼きの器に入れているので、サーブされてからもパチパチ聞こえるくらい。湯気がたって視覚的にも楽しめます。

神戸・長田名物の「ぼっかけ(牛すじ)」もタップリ。

底からそばめしを混ぜ込むと、ぼっかけとそばめしがまんべんなく混ざり合い、神戸の下町の味。

ソースが香ばしく、濃い~い味わいは期待通りです。

ジュージュー言わなくなったくらいのタイミングで、卵を入れて混ぜながら玉子を半熟で食べるのがオススメとのこと。

石焼で半熟になった卵でソースがまろやかになり、少しやさしい味わいに。これからの寒い季節にピッタリかもしれません。

ソースは「甘口ソース」と「辛口ソース(赤いフタ)」があるので、最後にもう一度味を変えて楽しめます。ノドにピリピリ七味系?の辛口がピリッと追いかけてくる感じです。

カフェ系でいうと「上島珈琲店」。食事するまでもないけれど、ちょっとお茶でも飲んでゆっくりしたい人はこちらへ。

 

 

黒糖ミルクティー(税抜 400円)。

普段ミルクティーを飲まないし、コーヒーを飲むときもブラック派でも、上島珈琲のこれはオススメ。結構甘いのですが、黒糖なので、砂糖やシロップのように甘ったるい後味は気になりません。

黒糖が珈琲のような香ばしい深みを出してくれるので、大人の味わいでコーヒー好きにもいけます。

3Fには、レストラン・カフェ以外にもイートインスペースがあります。寝てる人もいたりしますが、コンビニで買ったものを食べたりできます。

スペースの一角には、ピアノが置いてあったりガチャガチャも。

ガチャガチャの中身は神戸グッズではありませんが、子どもが喜びそうなものも。待ち時間が多い空港では、子ども楽しめるコンテンツのうちの一つではないでしょうか。

大人も妙に張り切ってしまうのが、ガチャガチャの魔力。買いすぎてしまわないように。

ガチャガチャの横には、フライトシミュレーターもあります。

1回200円で初級編・中級編・上級編と、難易度で3種類あるようです。1回5~6分程なので、フライト前のちょっとした時間でも楽しめると思います。

 

この記事を書いた人

キド

コンテンツプロデューサー

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