「空のゾーン」にあるフライトシミュレーターでは、神戸空港での離発着が体験できます。操縦に合わせてコックピットが動くだけでなく、エンジンの振動や離発着の時の衝撃も再現されていてかなり本格的。
ゲーセンより断然楽しいとか言ったら怒られそうですが、気軽にパイロット気分が味わえるということで休みの日には列ができるほどの人気ぶり。小学4年生以上なら体験可能。こちらも会場内での当日予約が必要なのでご注意を。
『カワサキワールド』の中でも特に目を引くのがこの大型ヘリコプター。「美濃JA9555」と書かれてますが、機種名は「川崎バートルKV-107Ⅱ型」。
新幹線同様に、室内にあるのがおかしいサイズ。その実現にはいろんな人の苦労があったようです。実際には胴体を2つに切り、中に運び込んでから連結したんだとか。
ヘリコプターの機内はこんな感じ。物資や人の輸送に使われていたモデルで、阪神・淡路大震災の時には救援物資を運ぶために使われました。
この手のヘリコプターは、普通は乗る機会はないと思いますので、飛んでいる状態ではありませんが良い体験かと。
本物のコックピットはなかなか見ることができないので、自然とテンションも上がります。残念ながら座ることはできませんが、中の様子が見られるだけでも貴重なこと。
それにしても足元が透明なことが気になります。こういった機種の場合、パイロットが下を確認することも多いからだと思われます。
鉄道模型も。ショーケースの中にリアルな鉄道模型の世界が広がっています。さすがにこちらは川崎重工製ではありませんが、ジオラマもしっかり作り込まれていて本気度が感じられます。
ちなみにこの模型はHOゲージというサイズで、レールの間隔は16.5mm。欧米ではこれが一般的だそうです。日本で人気のNゲージは9mm幅なので、普通の人がパッと見ると少し大きめに感じます。
鉄道模型は新幹線が4種類。ほかにも特急列車などがあり、自分で操作して動かすことが可能です。車両にカメラが付いているので、モニターを見ていると実際に運転しているような気分。
かと思えば『電車でGO!2高速編』もあったりします。こちらではJR神戸線の運転を体験。
さっき自分が乗ってきた電車を運転するみたいで不思議な気分です。改めて、入場料だけ払えば別途料金は必要ありません。
川崎重工は産業用ロボットも製造していて、ここでは工場で働く5つのモデルが展示されています。
動くスピードと精度は人間では不可能なレベル。こういうところでも日本のものづくりを支えているんだなぁと感心してしまいます。
続いて「テクノラボ」は、イラストや動画を使った製品説明のコーナー。なんとも言えない味のあるキャラクターが出てきたりするので、子供たちにはとっつきやすいかもしれません。
すぐ横が出口になっているので、帰る時はここから神戸海洋博物館のエントランスへ向かいます。
わくわく!!!!!!!!!!!!
明後日に行きます!!!!!!!
今度カワサキワールドに行きます!!
楽しみにしています。
他の人のみなさん頑張ってください。!!
行きます
楽しそうですね。ぜひ行ってみたい!!