「ミュージアムショップ・カフェ」ゾーン(入場無料)の自動ドアを入って、すぐ右手がグッズ販売エリア。カフェスペースより手前にあるので、ショップだけ見るのでも、気兼ねなく入れます。
兵庫県出身の作家の作品や、神戸市立博物館にゆかりのあるものがセレクトされてるそうです。
神戸市立博物館オリジナルのグッズは、今のところ、このくらいのスペース。
やはり、グッズは、「ザビエル」推し、「南蛮」イメージのグッズがいろいろあります。
黒いザビエルのバッグ(2200円)。
ザビエル像のインパクトのある見た目ではなく、あえて「文字」な「ブックマーカー(しおり)」(700円)。
電車とかで本読んでる人が、コレはさんでるのを見たら、目を奪われそうです。すぐにちぎれてしまいそうに見えますが、紙製ではなくポリプロピレン製。
お手頃なマッチ箱風のザビエルの「メモ」180円。
マスキングテープ(270円)は、「南蛮」イメージのものや、「びいどろ・ぎやまん」モチーフのものなど6種類ほど。
横から見たらこんな感じ。
お菓子には、ザビエルの時代に日本に伝来した「金平糖(580円)」や「カステラ(750円)」がラインナップ。『TOOTH TOOTH』の商品ですから、味にもこだわってるんではないでしょうか。※グッズの値段は、すべて税別。
ショップに隣接して、「情報コーナー」がありまして、タッチパネルや本で気になったことなどを調べることができます。
がっつり読み込むというより、ちょっと腰かけて調べてみる、といった雰囲気。
さらに奥には、子供たちのための「体験学習コーナー」があって、遊びながら学べるグッズがあったり、時々ワークショップなども開催されたりします。
たとえば、古代人の衣装と、レプリカの飾りや小道具なんかがあります。大人サイズもあるので、親子でコスプレもOKかと。
鳴らせる「銅鐸(どうたく)」もありました。
「さいころパズル」は、「織田信長」や「ペリー」など「ザビエル」だけじゃない偉人達の顔がいろいろ。
誰この人?って知るキッカケにもなるでしょうし、横の一覧を見直さずに、作り上げられたら結構すごいと思います。
「体験学習室」の横には、学習支援交流員(ボランティア)さんが、ほぼ常駐しているそうで、分からないことなども教えてくれるそう。
アットホームに笑顔で迎えてくれると思いますので、訪ねてみましょう。
リニューアルで1階のトイレもキレイになって、女性の個室は5つありました。旧居留地散策の途中で、ちょっと借りるのもOK。
すぐ隣に、給湯設備のあるベビールームもあり、おむつ替えや授乳ができます。赤ちゃん連れで、落ち着ける場所のひとつになるんじゃないでしょうか。
「展示を見る」「学ぶ」というのがこれまでの博物館の役割だったと思いますが、リニューアルで「お茶に」「子どもの気分転換に」「休憩しに」いろんな選択肢の一つに加えられるようになったと思います。
さて、何しに博物館へ行きましょうか。
スポット名 | 神戸市立博物館 |
ジャンル | 博物館 |
料金 | 【1階】すべて入場無料 【2階】コレクション展示室 一般300円/大学生150円/高校生以下 無料 ※当日の「特別展」入場券の提示で、一般200円、大学生100円に。 【特別展】それぞれ展覧会のページで確認 |
住所 | 神戸市中央区京町24 |
電話番号 | 078-391-0035 |
営業時間 | 10:00~17:00(土曜は21:00まで) ※入館は30分前まで |
定休日 | 原則として月曜 ※月曜が祝日または休日の場合は開館し、翌平日に休館 |
リンク | 公式サイト |
駐車場 | なし |
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カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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