まずはフラワースポットがお出迎え。「エディブルフラワー」とは食用の花のことです。
この花壇はローズマリーコーナー。「コレクション」と書くだけあって、ローズマリーにも色々な種類があるようです。
TEAコーナーには主にハーブティーに使われるハーブが植えられています。こんな感じでいろんな花壇があるのがハーブミュージアムです。
少し下ると道をショートカットするための階段がありますが、今回は道なりに下り坂を歩いていきましょう。
家庭菜園ポタジェはその名の通り、食べられる野菜が植えられています。これもハーブの一種なのでしょうか。
こちらのオブジェは「出会いの門」。広い階段を降りたところにあって、撮影スポットになっています。すぐ下にはグラスハウスエリアがあるので行ってみましょう。
建物に入るとエントランススペースがあり、1階は「ハーブの家」、2階には「スパイス工房」があります。
写真は「ハーブの家」の左手にある「温室」を外から見たところ。
温室にはいろんな植物が植えられていて、特にハーブには限定してはいないようです。
道の先が見えないくらい生い茂っているので「この先にはなにがあるのかな」と楽しくなったり。
よく見ると所々に小さな看板があります。場所によって「フルーツの森」だったり、「スパイスの森」だったりと、種類ごとに植えられてました。
さすが温室、熱帯のスターフルーツの木なんかもあってシビれます。
外へ出ると、ウッドデッキのテラスの隅に「ハーブの足湯」がありました。足湯は無料で、タオルを使いたい人は100円で購入することもできます。
絶景を眺めながら足湯を楽しみたい人は、すぐ素足になれる服装で来た方がいいかもしれませんね。ちなみにお湯の中にはハーブの袋が入っていて、いい香りがします。
少し戻って訪れたのは「四季の庭」。その名の通り「おもてなし・くつろぎ・よろこび・いやし」の4つの庭があり、言葉に合わせたハーブが植えられています。
収穫をイメージさせる「よろこびの庭」には、香り系のハーブではなく野菜や花が植えられています。
ここからさらに下ると「滝のパティオ」「オリエンタルガーデン」があり、その先には「風の丘エリア」が広がっています。
風の丘芝生広場の入口にはハンモックがありました。これまでにも所々にあったのですが、ここが一番見晴らしが良くて気持ちよさそうです。
このスペースではビニールシートを広げてお弁当を食べることもできますし、子供たちが遊べるような施設もありますので、家族で来ても楽しめると思います。
神戸ジャーナル 編集部
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