都心からすぐそこの『神戸布引ハーブ園/ロープウェイ』で、香りと景色を楽しんできた

香りの奥深さに触れられる、さまざまな施設も

ここからは庭園以外の施設の紹介です。まずは山頂駅を出て、城門をくぐった奥にある「香りの資料館」。

こちらには香りの抽出に関係する昔の道具が飾られていたり、香水がたくさん展示されています。

香水は説明が書かれた瓶で展示されていて、香りを確認することもできます。たくさんあるので鼻が大忙しです。

「香りの性格診断」コーナーには、カラフルな色の香りの素が入った瓶が4つ。それぞれの香りを確かめて、自分の好きな香りと苦手な香りを選ぶことで性格が診断されるというものです。

占いとはまた違う感じですが、意外と当たってる部分もあったりして楽しいかも。

次は、グラスハウスを入ったエントランスからすぐのところにある「ハーブの家」。ヨーロッパのハーブが生活に根差している家をモチーフに、玄関や浴槽、キッチン、リビングなどが再現されています。

こちらは玄関。ハーブの飾りが出迎えてくれます。

 

 

キッチンはこんな感じ。これほど多くの種類を使いこなすには知識が必要ですね。

「スパイス工房」は、グラスハウスの2階にあって、世界中のスパイスが陳列されています。

部屋に入るとすごくスパイスの香りがするのに、しばらくすると気にならなくなるのが不思議。

それぞれのスパイスには説明が添えられていて、読むだけでも楽しい。さらに、知っているスパイスを見つけると嬉しくなります。

おまけの情報としておすすめなのがこちら。グラスハウス1階の「ハーブの家」をさらに奥に進むと、ゆっくり座れる休憩場所が現れます。テーブルの上にはボードゲームやジェンガもあるので、キッズスペース的に利用するのもいいかも。

また、この奥には化粧室もあるので、家族で少し休みたくなった時なんかにちょうど良いんじゃないでしょうか。ちなみにこの横の階段を上がると、カフェラウンジ「ザ・ヴェランダ神戸」があります。

 

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