特徴としては、どの店も「テラス席」があることで、「山側」サンキタ通り沿いには、こんな感じでオープンエアの席が設けられるイメージです。
サンキタ通りは、昼間は近隣店舗の車などが出入りすることがありますが、17:00以降「完全歩行者天国」になるので街と店がゆるーくつながるイメージ。
かなり広いスペースになるので路上でのイベントも開けそうです。
隣の店のテラス席も見えて、なんかワイワイした感じになるんじゃないでしょうか。それぞれのお店は今後詳しく見ていきますが、どんなお店が並んでいるかはコチラの記事でも↓↓↓
「海側」は、JRの高架下の「昭和の雰囲気」あふれるお店と「モダン」な「EKIZO」の店舗が向かい合う形。
「テラス席」で昼間からビールを手にしてみました。なんだろう…飲んでないのに楽しい。夜が来てもっとガチャガチャしだしたら、雰囲気だけで楽しめそうです。
だいたいのお店に「トイレ」があるのも嬉しいところ。
日常的にお世話になりそうなのが「地下」。「阪急東口」からエスカレーターで降りていくとスーパー「阪急オアシス」。
地下鉄「三宮」駅の東改札前、阪急方面に上がるエスカレーター横からも入ることができます。
「地下2階」が通常の食品売り場。「地下1階」は、買ってその場でイートインできる「キッチン&マーケット」になってます。
カウンターや2~4人掛けテーブル席があって、そこをぐるりと取り囲むように飲食店があります。
先日元町にオープンした「神戸milk食パン」の2号店。イートインスペースでゆっくり食べれるので、ボリューミィな「神戸牛ビーフシチューグラタントースト」というメニューが登場するそう。
他には、イタリアのデリやスイーツを扱う「ローマ商店」や、神戸牛を扱う「吉祥吉」、ミルクジャムが名物の「パティスリーAKITO」などのほか、「期間限定」でお店が入れ替わるところもあります。
オープン当初は、焼き小籠包の「YUNYUN」などが期間限定で出店。
これから神戸でお店を出そうとしている気になる料理人が、先行出店するパターンもあって、行く度にいろんな出会いがありそうです。
こちらは「サラダバー」、大きめの容器に好きだけ詰めて500円。ガッツリ野菜食べたい人も、好きなものだけ食べたい人も、満足できそうです。
通勤の行き帰りにさっと寄れそうですし、毎日の食生活が豊かになるかもしれません。
「神戸三宮阪急ビル」開業は、4月26日(月)。
前日には、兵庫に3度目の「緊急事態宣言」が出そうな中で、完全な状態のオープンとはいかないかもしれませんが、自治体の要請には従いつつ、飲食店は「テイクアウト」なども含めて考えていくようです。
上から下まで、これから少しずつ楽しんでみて下さい。
◆関連リンク
・EKIZO – 公式サイト
・阪急オアシス – 公式サイト
ウイスキーバ―はボトルキープが条件でしょうか?
「神戸望海山(のぞみやま)」について:
文中、『せっかくの眺めということで「展望フロア」の役目もありまして、「山側の席」は17:00までは飲食しない人も「出入り自由」』とありますが、本日11月7日お昼11時過ぎに伺ったところ、にべもなく入室を断られました。
実家が神戸だから、帰ったときには一度寄ってみたいです。
仕事の帰宅する人達が寄りやすい場所にあるから、
テイクアウトのみでも繁盛しそうです。