【関西国際大学 連携プログラム】学生による記事配信です。
【取材/記事執筆】
関西国際大学 社会学部 社会学科 山口 直弥
日本のプロバスケットボールチームであるストークスでは、小学生から高校生までが体験できるバスケットボールスクールを運営しています。
取材当時、ストークスは「西宮ストークス」として西宮市に本拠地を置いていましたが、2023年の9月頃に神戸市に拠点の移動を予定していて、チーム名は「神戸ストークス」として活動しています!
私自身ストークスバスケットボールスクールのうちの一つである須磨スクールに通っていた時期があり、前座試合に出させていただいたり、楽しかった思い出がたくさんあります。
今回は、多くの方にバスケットボールスクールの魅力が伝わってほしいとの思いから、須磨スクールを取材し、元メインコーチである和田竜三朗さんにインタビューさせていただきました!
それでは早速、ストークスバスケットボールスクールの魅力についてご紹介していきます。
ストークスバスケットボールスクールってなに?
神戸ストークスは2011年に旧名称「兵庫ストークス」として設立されました。そして、2013年に三田、須磨をはじめ次々とバスケットボールスクールを展開していき、今では11校になりました。
須磨スクールではどんな活動をしているの?
現在、須磨スクールでは小中高生合わせて15人の子供たちにバスケットボールを教えています。基礎練習を中心的に指導していて、学年が上がるにつれゲーム形式の練習も取り入れています。
どんな指導を意識しているの?
須磨スクールを含め、ストークスのバスケットボールスクールでは、子供たちの未来を考え、人間性が豊かな選手の育成を意識して指導しています。例えば、日常生活におけるマナーを守るなどの礼儀礼節であったり、子供たち同士で喋られるような雰囲気づくりを意識しています。
そのため、練習外では子供たちとのコミュニケーションをとるように心がけていて、子供たちが「もっとやりたい」と思えるようなバスケットボールスクールを目指しています。
練習以外の活動に参加できるの?
現在二つの取り組みを行っています。
一つ目は、ピックアップゲームといって各地で運営されている神戸ストークスバスケットボールスクールの子供たちが集まって、みんなでバスケットの試合をして楽しむという取り組みです。
二つ目は、スクールカップと言って、他にも多数存在しているプロバスケットボールチームが運営しているバスケットボールスクールと協力して、各チームが自身のスクールからチームを作り上げ、チーム対抗で試合を行うという取り組みです。
記事を読んでくださった人たちにメッセージをお願いします!
ストークスバスケットボールスクールでは小学生から高校生まで幅広い世代に向けて活動を行っています。
バスケット初心者でも大歓迎で、子供たちがバスケットを通して日ごろの活動がより楽しくなる潤滑剤のような役割としても貢献していきたいと思っています。
ぜひ一度ストークスのバスケットボールスクールを体験してみてください。
インタビューをさせていただいた過程で懐かしい気持ちになれたり、とても楽しい取材でした。
打ち合わせに協力いただいたストークスの関係者の方は、取材全体を通して丁寧に対応してくださり、知名度をどのように広めていくか等のお話をして、神戸ストークスを盛り上げていきたい気持ちがひしひしと伝わってきました。これからの神戸ストークスの活躍に期待しています。
ストークスバスケットスクールに応募したい方は、ぜひこちらからお問い合わせください!
TEL:0798-22-0770 e-mail:school@storks.jp
◆関連リンク
・バスケットスクール – 神戸ストークス
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