【関西国際大学 連携プログラム】学生による記事配信です。
【取材/記事執筆】
関西国際大学 社会学部 社会学科 山中 裕陽
大学生活を送る上で、学食は欠かせない存在です。国立大学や私立大学、または大学ごとによる学食の特色などはあるのでしょうか?今回は関西国際大学、甲南大学、神戸大学の学食を実際に訪れ、各大学の特色を探ってみました。
まずは甲南大学の学食です。甲南大学の学食では、驚くべきことにねぎとろ丼が提供されていました。生ものを提供する学食は珍しいですが、甲南大学では学生のためにさまざまな選択肢を用意しています。また、カロリーや栄養素の表示も具体的に行われているので、食事の管理に役立つでしょう。
甲南大学で食べたカツカレーは、400円とリーズナブルな価格で、ボリュームもたっぷりでした。濃厚な味わいは、まるで本格的なカレー店で食べているようでした。
学食以外にも屋台やカフェレストランがあり、多様な食事体験ができます。
次に紹介するのは神戸大学の学食です。
神戸大学の学食はおしゃれな雰囲気が漂っています。ハンバーグ、チキン、から揚げなど、学生が好むであろうメニューが充実しており、ボリュームもたっぷりです。また、神戸大学では毎週企画メニューを提供しており、オムライスやチリマヨ丼など特別なメニューが楽しめます。ただし、営業時間外に訪れたため、今回は試食することはできませんでした。
最後に関西国際大学の学食を紹介します。
関西国際大学の学食は、何よりも日替わりメニューが特徴的です。毎日異なるメニューが提供されるため、生徒たちは飽きることなく食事を楽しむことができます。日替わりメニューには野菜や味噌汁も付いており、栄養バランスも考慮されています。
この学校の学食で人気なのは、やはりカレーです。ボリュームたっぷりで美味しく、生徒たちからも大絶賛です。ただし、価格が500円とやや高めなのが少しネックと言えるでしょう。
各大学の学食にはそれぞれ特色があります。甲南大学の生もの提供やカロリー表示、神戸大学のおしゃれな雰囲気と企画メニュー、関西国際大学の日替わりメニューとボリューム満点のカレーなど、学生たちはそれぞれの大学の学食で楽しい食事体験をすることができます。大学生活において、学食は単なる食事場所以上の存在となっているようです。
以上、関西国際大学、甲南大学、神戸大学の学食の特色を紹介しました。
これらの場所は一般の方でも入場することが出来ますので、学食を味わいたい方は是非一度足を運んでみてください。
たいへん興味深い企画だと思います。
ほかの大学もご紹介いただければうれしいです。