神戸市交通局が、「ゴールデンウィーク」と「夏休みから秋の行楽シーズン」の期間において、六甲山・摩耶山への「急行便」を運行するみたいです。
急行便が出るのは、JR六甲道・阪急六甲から六甲ケーブル下を結ぶ「106系統」と、三宮・新神戸から摩耶ケーブル下を結ぶ「18系統」。
急行便は、途中停車が少なく、快適に六甲山・摩耶山の麓まで乗車することができるそう。六甲山や摩耶山を訪れる観光客の利便性向上が目的です。
106系統では六甲山デザインの「全面ラッピングバス」も運行してますよ。
106系統急行便
【運行期間】
2024年4月26日(金)から5月6日(祝)の毎日
2024年11月2日(土)、3日(日)、4日(祝)、23日(土)、24日(日)
【運行ルート(停車するバス停)】JR六甲道~阪急六甲~六甲ケーブル下
【運行本数】JR六甲道発:10本
【料金】大人210円、小児110円
18系統急行便
【運行期間】
2024年4月27日(土)から5月6日(祝)までの土・日・祝
2024年7月20日(土)から12月1日(日)までの土・日・祝
【運行ルート(停車するバス停)】三宮駅ターミナル前~地下鉄三宮駅前~新神戸駅前~摩耶ケーブル下
【運行本数】三宮駅ターミナル前発:3本
※摩耶ケーブルのダイヤに合わせた時刻設定で、乗り継ぎがより便利になりました。
【料金】大人210円、小児110円
どちらの便についても、乗客が多い場合には臨時便を運行するそう。
六甲山・摩耶山からの帰りのバスには急行便がないので、18系統・106系統の通常便を利用する必要があります。
荒天の場合は運行中止になるそうなので、事前に天気予報をチェックしておくのが良さそうですね。
◆関連リンク
・神戸市交通局 – 公式サイト
お客さんに寄り添ったバス路線にしてほしいですね。利用者目線が一番大切かなと。2024年問題の中でお客さんが使いやすいバス路線、もしくはオンデマンドバスみたいに予約制のバスを作るなど工夫しないと生き残れないと思います。
バス路線の再編はしてほしい
六甲ケーブルから六甲道への通常便は106じゃなくて16です。106もありますが、便数が少ない。