
画像:神戸市公式YouTubeより
久元 神戸市長は先日行われた定例会見で、神戸市内の高校が部活動の発表会、大会などで市有施設を利用する際の「料金」について、無償化の検討を始めることを発表しました。

画像:神戸市資料より
神戸市は2024年9月から、市内の高校などに通う生徒の「通学定期代」を全額補助しています。
25年4月からは市外の高校などに通う人に対しても、通学定期代の半額を補助しているのだそう。
この施策は、高校生がいる世帯の負担を軽減することと、大阪府が授業料無償化の手厚い支援に取り組む中、生徒の流出を防ぎ神戸市内の多様な教育環境を守るために実施しているそうです。
次に神戸市が注目したのが、部活動などにかかる費用の「教科外活動費」です。
文科省調査によると、公立高校の学校教育費で比重が多い順に見ると「通学関係費」「図書・学用品・実習材料費等」、次いで教科外活動費となっています。

画像:神戸市資料より
神戸市には市有施設として、音楽や演劇などの発表会に使えるホールが11施設、観客席がある体育館は15施設あります。
直近の利用例では、高校音楽部の定期演奏会で会場利用料約15万円、備品等のレンタル料約25万円を計上。
別の高校の吹奏楽部の定期演奏会でも会場利用料約30万円、備品等レンタル料約50万円がかかったそうです。

画像:神戸市資料より
神戸市はこうした状況を受け、市内の高校が、市有施設で部活動の発表会などで利用する際の「料金」の無償化を検討しているそうです。
公立・私立を問わず、市内すべての高校が対象。久元市長は「できるだけ早く検討を開始したい。文化・芸術だけでなく、スポーツも対象に考えている」と述べています。
市長は「どれぐらいのホールや体育館などが対象になるのか、支援内容をどうするのかについても、できるだけ早く決めていく」とコメント。年度内にも補正予算案を市会に提出する考えです。
◆関連リンク
・青少年育成支援 – 神戸市サイト












































あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
ライター一覧