住宅地と駅・病院などを結ぶコミュニティバス「ふきあい南北バス」が、9月1日(水)から3か月間、試験運行されます。
使われるのは、13人が乗車できる「ワゴン型車両」。中央区のマスコットキャラクター「かもめん」のラッピングが施されています。
運行ルート
緑色の「熊内ルート」&青色の「神仙寺ルート」の2つがあります。熊内ルートは、「JR灘駅」から「万代春日野道店」を通って、布引中学校があるあたりの「熊内町」までを結ぶルートです。
神仙寺ルートは、同じように「JR灘駅」から「万代春日野道店」を通って、「神仙寺通」に向かいます。間には神戸平成病院・神戸労災病院なども。
時刻表
どちらも「JR灘駅」から出発してぐるっと1周まわる形で、1日計7便が、1時間に1便のペースで運行しています。
「熊内ルート」は9:28始発・17:08終発で、「神仙寺ルート」の9:01始発・16:41終発です。
運賃
210円/1乗車(小人110円)
・回数券11枚綴り:大人2,100円(小人1,100円)
・回数券23枚綴り:大人4,200円(小人料金はなし)
※神戸市敬老パス・福祉パス・定期券・ICカード(PiTaPa・ICOCA)は利用できません
実施期間
2021年9月1日(水)~11月30日(火)の平日・土曜
※日祝は運休
※利用状況により実施期間が短くなる可能性があります
南北に走るバスは、地域によって期待されているところもあるようなので、試験運行での利用度が気になるところです。
初めて利用させていただきました。
運転手さんも丁寧で安全運転で快適でした。
あの坂道にバスがあると本当に助かります。暑い日だったので、特にありがたかったです。ぜひ続けていただきたいです。