兵庫県「まん延防止措置」を延長へ。緊急事態宣言は要請せず

兵庫県の斎藤知事が、2月20日が期限となっている「まん延防止等重点措置」について、延長の方向で調整するとの意向を示しました。

病床使用率が7割を超えていて、重症病床使用率は13日時点34.5%となっています。また、2月10日に兵庫県内の新規感染者数が過去最多となったものの、14日まで4日連続で前週の同じ曜日の新規感染者数を下回っています。

緊急事態宣言の要請について、重症病床使用率50%を目安としていますが、現在は下回っているため要請しない方向です。

また、飲食店などに対する時短営業などの要請について、引き続き兵庫県全体を対象エリアとして変更をしないとのことです。

 

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神戸ジャーナル 編集部

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