東遊園地の芝生エリアがオープンしてる。おもったよりフサフサして復活

東遊園地の芝生エリアがオープンしたので、見てきました。「神戸ルミナリエ」や「震災のつどい」などの大型イベントで芝生が消失し、一時閉鎖してましたが、復活です。


神戸市中央区加納町6

芝生化して神戸都心のオアシスを目指す東遊園地。生えては踏まれて消失を繰り返している東遊園地の芝生ですが、今年はどうなるんでしょうか。

以前の養生シートで覆われていた時の様子。

東遊園地グラウンドが全面シートでおおわれてる。ルミナリエと震災のつどいで芝生消失

2018年3月4日

新しい芝生をはって芝生MAXの時の様子。

東遊園地の芝生化実験の様子を見てきた。芝生エリアが全面オープンしてかなり過ごしやすくなってる。

2016年10月21日

今回は、何度か芝生化しているということもあって根が死んでなかったようで、新しい芝生に張り替えることはせず、蘇生という道を選んだわけですが、割とフサフサして復活しています。

小さい子どもを遊ばせる家族や、ほっこり休憩している大人がいるなど、春でも気持ちよく過ごせる空間になっています。

ただ、復活の状況は場所によって様々で、一部では、少し土が見えている場所もある状態です。剥げてしまっている部分は、ここから芝生が生えてくることはないかもしれません。

「神戸ルミナリエ」と「震災のつどい」の2大イベントさえ乗り越えれば、芝生が消失することはないと思いますが、いずれのイベントも冬ということもあり、外で過ごすことの多い春から秋にかけてのイベント開催には影響がないというのは、不幸中の幸いではないでしょうか。

今後は、芝生化を継続して行なうことと、カフェなどの施設を整備してにぎわい向上を目指すとのことです。

お昼時にもお弁当などを食べている会社員っぽい人もいたので、土日のイベントだけでなくオアシスとしての機能は十分ではないでしょうか。

◆関連リンク
東遊園地 KOBE EAST PARK – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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