シャープの技術が「アトア」に。生きものをテーマにした独自技術の『体感コーナー』が登場、さわれる展示も

Fragments of Nature の展示コーナー

水族館「アトア」に、家電メーカー「シャープ」の技術を体感できる『常設展示』が登場してます。

Fragments of Nature

2026年7月11日(土)~ ※常設展示
AQUARIUM×ART átoa


神戸市中央区新港町7-2

シャープとアトアが開催したワークショップの様子
シャープのメンバーによるワークショップ(2025年8月開催)

「アトア」と「シャープ」は、生きものの形や機能、能力をまねて新しい技術やものづくりに活かす科学技術「バイオミメティクス」をテーマに、2025年から連携をはじめています。

学生発のプロジェクトや体験型ワークショップを「アトア」で開催してきたほか、クラゲの動きを解析した「共同研究」では、2026年5月に専門の学術誌で科学論文が受理されているそう。

こうした取り組みを経て、アトア開業5周年を記念した「ELEMENTS 精霊の森」ゾーンのリニューアルに伴い『常設展示』が新設されることに。

シャープの独自技術「ネイチャーテクノロジー」から生まれた製品のうち、アトアの世界観に合う9点が展示されます。生きものから学んだ視点が、身近な家電にどう活かされているのかを感じられる内容になっているみたい。

アトアとシャープの世界観が調和する展示空間

ボックス内に製品と解説が掲示されていて、なかには実際に触れられる製品も。展示されているのは次の9点です。

Fragments of Nature展示内容
・「メンフクロウのはばたき」から生まれたヒーリングファン「はねやすめ」。自然界のようなゆらぎのある風を再現
・「フクロウの翼の断面形状」からサーキュレーターのファン。静音性を保ちながら大風量を実現
・「アサギマダラの羽根形状」から扇風機のファン。手足が冷えすぎない快適な風を実現
・「ネコの舌の構造」から掃除機のゴミ圧縮ブレード。吸い込んだゴミをコンパクトに圧縮
・「ひまわりの種のフィボナッチ配列」からドラム式洗濯乾燥機の扉ガラス。洗濯ムラを約50%低減
・「イヌワシ・アホウドリ・アマツバメの翼形状」からエアコン室外機のプロペラファン。送風効率を20%アップ
・「ラッコの毛づくろい」からヘアブラシのブラシ形状。毛先の絡まりをスムーズにほどく
・「シロクマの毛の構造」から冷蔵庫のLEDランプのカバー。まぶしさを抑えて庫内の照度をアップ
・「マンタのエラ構造」からドラム式洗濯乾燥機の排水フィルター。糸くずがするっと取れる

展示期間
2026年7月11日(土)~ ※常設展示

場所
AQUARIUM×ART átoa

営業時間
10:00~19:00

アトア入場料
大人(中学生以上)2,600円/小学生1,500円/幼児(3歳以上)は大人1名につき1名無料(追加の幼児1名につき500円)/3歳未満無料

特記事項
・特定日および貸切などにより、営業時間・料金が変動する場合があります。


「ネコの舌の構造」が掃除機に、「シロクマの毛の構造」が冷蔵庫に、どのように活用できるかが展示されているそう。

常設展示とのことなので、アトアに訪れた際は覗いてみてはいかがでしょうか。

◆関連リンク
AQUARIUM×ART átoa – 公式サイト
シャープ ネイチャーテクノロジー – 公式サイト

 

この記事を書いた人

さきな

晴れの国生まれ。大人になってから神戸へ来ました。文化・エンタメがだいすきで、いろいろなオタクをしています。なんでもよく食べます。

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