フェリシモが開催するメッセージライブ「神戸学校」に狂言師「野村 萬斎」さんが登壇します。
第313回 フェリシモ「神戸学校」特別編
ゲスト:狂言師 野村 萬斎
2023年9月8日(金) 17:30~19:00 (開場 17:00)
ステージ フェリシモ ホール
神戸市中央区新港町7-1
神戸学校は、「経験と言葉の贈りもの」をコンセプトに、1997年から毎月、各界の第一線で活躍中の方のメッセージライブとして開催されています。
9月は「神戸学校」特別編として、狂言師の野村 萬斎さんをゲストに迎えます。
『What is KYOGEN? この辺りの者でござる ~ その多様性と包摂性、そしてその持続性』をテーマに、“表現すること”への想いや、狂言の域を超えた取り組みから生まれたもの、さらにはこれからの伝統芸能としての狂言について伺います。
セミナー第313回 フェリシモ「神戸学校」特別編
【ゲスト】狂言師 野村 萬斎さん
【テーマ】『What is KYOGEN? この辺りの者でござる ~ その多様性と包摂性、そしてその持続性』
【日時】2023年9月8日(金) 17:30~19:00 (開場 17:00)
【場所】ステージ フェリシモ ホール(神戸市中央区新港町7番1号 Stage Felissimo 1F)
阪急「神戸三宮駅」西口、阪神・JR「元町駅」東出口より徒歩約20分
チケットについて
・発売開始日時:2023年7月20日(木)15:00
・神戸学校申し込みページ
・会場の座席はすべて自由席で指定はできません。
・参加料:おひとり一般:1,200円(学生の方、もしくはおふたり以上のお申し込みの場合、おひとりあたり1,000円)
・オンライン配信の参加料:おひとり500円
※参加料はあしなが育英会を通じて、東日本大震災遺児の支援全般に活用されます。
※オンライン配信では、リアルタイムでの講演視聴および見逃し配信を視聴可能です。
※オンライン配信は神戸学校ホームページから申し込み可能です。
※延期や中止となる場合もございます。最新情報は神戸学校ウェブサイトでご確認ください。
ゲストプロフィール:野村 萬斎(のむら まんさい)
1966年生。祖父・故六世野村万蔵及び父・野村万作に師事。重要無形文化財総合指定者。3歳で初舞台。東京芸術大学音楽学部卒業。「狂言ござる乃座」主宰。国内外で多数の狂言・能公演に参加、普及に貢献する一方、現代劇や映画・テレビドラマの主演、舞台『敦―山月記・名人伝―』『国盗人』『子午線の祀り』『能狂言 鬼滅の刃』など古典の技法を駆使した作品の演出をするなど幅広く活躍。各分野で非凡さを発揮し、狂言の認知度向上に大きく貢献。現代に生きる狂言師として、あらゆる活動を通し狂言の在り方を問うている。94年に文化庁芸術家在外研修制度により渡英。芸術祭新人賞・優秀賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、朝日舞台芸術賞、紀伊國屋演劇賞等受賞多数。18年毎日芸術賞千田是也賞受賞。22年観世寿夫記念法政大学能楽賞、松尾芸能賞大賞受賞。著書に『萬斎でござる』『MANSAI◎解体新書』(朝日新聞出版)、『狂言サイボーグ』(日本経済新聞社/文春文庫)等がある。
石川県立音楽堂邦楽監督。全国公立文化施設協会会長。
伝統芸能にふれる機会として、参加してみてはいかがでしょうか。
朝日ホールのこけら落とし拝見しました、圧倒的な表現力感動しました、またお目に、かかりたいと、おもいます