「ダイエー神戸三宮店」の1階がリニューアルされてました。2階以上は「三宮オーパ2」が入り、地下2階~1階が「イオンフードスタイル」が入ってまして、「イオンフードスタイル」の1階がリニューアルされた形です。
神戸市中央区雲井通6-1-15
こちらは1階の入口。特に入口に変化はありません。「イオンフードスタイル」に変わってからは、ダイエーという名前はかろうじて残っているものの、基本的にはイオンみたいになっています。
入ってすぐのところ。ジュースバーがあるなど、これまでのスーパーとはガラッと印象が変わっているんではないでしょうか。このあたりも以前からの取り組みです。
「イオンフードスタイル」として新たな取り組みとして、「ワインバル」できてました。ワインバルにはカウンターを始めとして、テーブル席も用意されています。
美味しいお酒とそれによく合う料理を気軽に楽しめるということで、食材を買って帰るだけじゃなくて、その場で食べられるステーキやビーフシチュー、生ハム・チーズセットなど合計約15種類のフードメニューが揃っています。
また、店内で販売している500種類以上の中から厳選したワインや、地元産のクラフトビール、日本酒など、お酒を中心とした約25種類の飲み物も提供されています。1杯300円からです。
時間帯によってメニューが変わったりするそうです。ランチタイム(11:00~14:00)には、「プライムビーフ肩ロースステーキ」とパンがセットが700円で提供されてるみたい。
「ワインバル」の裏あたりにあるイートインコーナー。
「ワインバル」で購入したものをここで頂くこともできますし、フロアの別のところで買ったものもこちらで食べるというのもできるイートイン用の共用席が大幅に数が増えています。
陳列棚が全体に広がっているのが通常のスーパーですが、店舗によっても違うと思いますが、こちらの「イオンフードスタイル」では、買って食べて飲めるが特徴です。
こちらは入口に近いほうのイートインスペース。入口にあったジュースバーの裏あたり。
こちらもゆったりしたスペースになってまして、先程のテーブルなども含めると、イートイン用座席数が、これまでの2倍となる約100席を確保したそうです。
地下1階とかもイートインスペースがあるのですが、昼間でもそれなりに人がいましたので、ここで買ったものであれば、カフェ的に利用できるとあって結構需要が高まっているんじゃないでしょうか。
いずれにしても、駅前でこれだけのある種のフリースペースが用意されたのは大きな意味があって、買って帰るだけじゃない、寄って食べて帰るという新たな過ごし方ができる場所になったと思います。
◆関連リンク
・ダイエー神戸三宮店・イオンフードスタイル – ダイエー
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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