「こうべ花時計」の花がすっかりなくなってる

神戸市役所本庁舎の建て替え再整備に伴い、すぐ横にあった「こうべ花時計」が撤去されましたので、見てきました。すっかりお花がなくなっています。


神戸市中央区加納町6-5-1

最終的にこの位置に戻ってくる予定ですが、しばらくこの場所は、神戸市役所本庁舎の建て替えに伴うエアコン装置を設置する場所として活用されます。

こうべ花時計は、来年、2019年3月に、東遊園地内に暫定移転して復活する見込みです。

1957年に始まった花時計。一回目のデザインはこんな感じ。これまで505回様々なデザインになりました。

これはこれである意味レアな状態です。ぴったり12時になっているのを見るのもそうないでしょう。花時計、意外に上向いてんだな。時計の針も順次取り外しを行うそうです。

横にある水飲み場の石たち。こちらも撤去される予定です。

トーテムポール跡地。姉妹都市のアメリカ・シアトルから送られたトーテムポール。木で朽ちてきたので2015年に撤去されました。なので今回撤去されたワケではありません、元々跡地です。跡地として記念碑になっているので、こちらは森林植物園に移されるそうです。

あったときはそんなに気にならなかった人でも、ここが土の山になっていますので、なくなったなって気づくと思います。少し離れたところから見ても、街中にいきなり土の山になってますね。

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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