阪急 王子公園駅ちかくの神戸文学館で、ゲーム「文豪とアルケミスト」とコラボした企画展の第3弾が開催されます。
蘇る神戸ゆかりの文豪たち 其ノ参
2024 年4月27日(土)~9月8日(日)
神戸文学館
神戸市灘区王子町3-1-2
2022 年から始まった企画展「蘇る神戸ゆかりの文豪たち」は、アニメ・舞台化もしているゲーム「文豪とアルケミスト」とのコラボ企画です。
第3弾となる今回は、神戸に加え兵庫県ゆかりの著名な文人たちを「文豪とアルケミスト」キャラクターと連携しながら紹介します。
ゲームに登場する文豪キャラクターが「等身大パネル」で登場したり、文豪キャラクターのアクリルスタンド用の「撮影コーナー」も用意されているんだそう。
展示内容
【尾崎放哉】須磨寺で堂守をしながら読んだ作品を収めた句集『大空』
【河東碧梧桐】但馬を訪れた紀行文『続三千里』
【志賀直哉】小説『城崎にて』
【島崎藤村】紀行文『山陰土産』
【永井荷風】太平洋戦争末期に東京空襲で焼け出され一時明石に身を寄せた日記「罹災日録」
【柳田國男】自伝的物語「故郷七十年」
【徳田秋声】私小説「青白い月」
・文豪8人のキャラクターを等身大パネルで展示。
・紹介する作品を実際に手に取って読めるように閲覧コーナーを設置。
・文豪キャラクターのアクリルスタンド用の撮影コーナー「文豪写真館」を開設。
画像:公式Xより
昨年開催された第2弾で好評だった「文豪とアルケミスト」キャラクターのアクリルスタンドが今回も販売され、第3弾だけでなく、アクリルスタンド未発売の第1弾に登場したキャラクターも加わります。
期間
2024年4月27日(土)~9月8日(日)
場所
神戸文学館
開館時間
平日 10:00~18:00/土日祝 9:00~17:00
※水曜は休館日
入館料
無料
問い合わせ
TEL・FAX:078-882-2028
神戸文学館は、関西学院のチャペルとして建てられた建築。歴史を感じる赤レンガ造りのチャペルをバックに、お気に入りのキャラクターと撮影してみてはいかがでしょうか。
入館無料なので、「文豪とアルケミスト」ファンはもちろん、気軽にだれでも見学できますよ。
かな
観葉植物ペペロミアホープの日々の成長を見て癒されています。
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