神戸市内の「ダイエー」でスマホアプリで栄養管理・レシピ提案する実験サービスが始まるみたい

ダイエーの神戸市内の13店舗でポイントカードデータを栄養に変えるスマートフォンアプリ「SIRU+(シルタス)」の提供が開始されるそうです。2019年3月29日(金)から。

仕組みとしては、アプリにポイントカードを登録し、購買履歴から栄養を判断し最適なレシピや食材を提案するというもので、栄養バランスが改善されるというアプリです。

忙しくてなかなか料理が作れなかったりすると、栄養バランスを考えるのが難しかったりするので、どこまでの食材がアプリに反映されるかが気になるところです。

野菜やお肉などはもちろん反映されるんでしょうけど、お弁当なんかもいけるんでしょうか?

今回の取り組みは、神戸市とダイエー、開発元のシルタス株式会社が行うもので、イオングループの共通ポイントカード「WAON POINTカード」を精算時に提示すると、それが、「SIRU+(シルタス)」に取り込まれるとのこと。

アプリの使い方
1. 家族構成などのプロフィール情報や、ポイントカードを登録します
2. 購買履歴が自動的にスマホに取り込まれます
3. 取り込まれた購買履歴が栄養に変換され、日頃の栄養バランスが分かります
4. 不足の栄養を補うオススメの食材やレシピが分かります

対象店舗
神戸三宮店、西神中央店、六甲道店、湊川店、名谷店、板宿店、神戸学園店、本山店、ポートアイランド店、灘店、新神戸店、六甲アイランド店、舞子店

食材を購入する時に、何となく栄養を考えるのが普通だったりしますが、こういったアプリがあると、「何を作ろうかな?」って考える手間がなくなるかもしれませんね。

◆関連リンク
ポイントカードを栄養に変えるアプリSIRU+(シルタス) – 公式サイト
ダイエー – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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