新神戸駅直結の商業施設「新神戸オリエンタルアベニュー」内に『神戸ビーフ館』ができてました。神戸ビーフが食べられる店舗や歴史を紹介したり、小さな飲食スペースも用意されています。
神戸市中央区北野町1
フラワーロードから「新神戸オリエンタルアベニュー」。神戸の北の玄関口「新神戸駅」から直結の商業施設となっています。上層階は「ANAクラウンプラザホテル神戸」です。
山側にある新幹線「新神戸駅」からのアプローチ。駅から屋根のあるところをこちらまで来れます。「新神戸オリエンタルアベニュー」の山側の入り口。
入ってすぐのところ。
入ってすぐ右側がまだ工事中です。以前の記事では、こちらに『神戸ビーフ館』ができるんじゃないかと書きましたが、違っていたようです。まだ工事が続いています。
「新神戸オリエンタルアベニュー」を山側から入ってまっすぐ来たところにありました。「神戸ビーフ館」。ランチタイムに行きましたが、ぼちぼち人がきてました。
バックパッカーの人とかが結構いるのかと思いますが、そうでもなかったです。オープンすぐってことで、これから認知されていくんでしょう。
中の様子。入ってすぐのギャラリーです。神戸牛の定義については難しく設定されていますが、簡単に言うと、兵庫県産但馬牛の中のエエ肉が「神戸ビーフ」です。
但馬牛と神戸ビーフのランクがわかる展示。霜降りの度合いや、色、肉生地のきめ細やかさ、脂の質などを総合評価した結果、但馬牛の一部が「神戸ビーフ」と認定されます。
展示では、全体が但馬牛で、右の方に行くほど「神戸牛」感が増していって、右端が最高級となっています。霜降り感の見比べ。
飲食スペース。そこまで広いスペースではないですが、気軽に神戸ビーフが食べられるというのはかなりのメリットではないでしょうか。
新神戸駅で人を迎えに行ったりすると、ふらっと立ち寄れるので使いやすいと思います。ドレスコードもないですし。まぁあとは値段か。
ランチメニューとかの設定は特になくて、この中から選びます。60~70gで3,000円からです。すべてのメニューに、サラダ、焼野菜、ライス、香の物、汁物がついています。
神戸ビーフを食べるという意味でいうと、わりとリーズナブルな価格設定なのかもしれません。
ドリンクメニュー。ふらっと食べる場所ですが、ドリンクメニューなどは一通り揃っています。ここまで揃っていると、普通に食事を楽しめそうです。
買う決心はなかなかできませんが、神戸ビーフの公式Tシャツ。いつか着たいと思わなくもないですが、今はまだその気持ちにはなってません。
神戸ビーフについては、この場所から色々な情報発信をしていくようなので、今後の展開が気になるところです。
店舗名 | 神戸ビーフ館 |
ジャンル | 神戸牛 |
住所 | 神戸市中央区北野町1 新神戸オリエンタルアベニュー 3F |
電話番号 | 078-241-7790 |
営業時間 | 11:30~15:00(L.O.14:00)/17:00~21:00(L.O.20:00) |
定休日 | なし |
リンク | 公式サイト / 食べログ |
駐車場 | – |
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カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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