神戸阪急で「香川県」の伝統工芸品を展示販売する『物産会』が開催されます。作り手との交流を深めるワークショップや、香川の職人と触れ合える実演も予定されています。
工芸ウイーク2024 ポップアップストア ~工芸物産会~
2024年10月16日(水)~11月4日(月)
神戸阪急
神戸市中央区小野柄通8-1-8
今回の物産会は、香川県高松市で開催される「工芸ウイーク2024」にあわせて開催されるもの。
香川県の伝統工芸や地場産業に基づく商品の展示販売が行われ、「讃岐かがり手まり」「金継ぎ」のワークショップや、職人による「讃岐のり染め」の実演も予定されています。
会場となる本館6階の「まちのシューレKOBE」は、瀬戸内エリアの魅力を伝える売場なんだそう。四国を中心に育まれた暮らしに溶け込む「ちょっといいモノ」が集められています。
讃岐かがり手まりワークショップ
手まりの上に12輪のコスモスを咲かせます。花の色は1輪ずつ変えても、すべて同じ色でかがってもかわいらしい仕上がりに。
初心者でも、経験者でも楽しんでかがれる模様です。土台まりとかがり糸は、当日お好きなものを選ぶことができます。
【日時】2024年10月16日(水)①10:30~12:30 ②14:00~16:00
【参加費】税込5,500円
【定員】各回6名
【予約方法】専用フォームより
讃岐のり染め 実演
香川特有の獅子舞に使われるゆたんや、大漁旗を染める「讃岐のり染」。糊を置いたところが染まらず、染料が混ざり合うのを防ぐという伝統技法です。
鮮やかな図柄や色彩を生み出す「のり置き」の実演を見ることができます。
【日時】2024年10月19日(土)10:30~19:00 ※申込みは不要
漆芸家の金継ぎワークショップ
香川の漆芸家が自分で器をお直しする方法を教えてくれます。漆は使わず、接着剤を使った簡単な金継ぎ教室です。
【日時】2024年10月25日(金)・26日(土) ①11:00~ ②15:30~
【参加費】税込11,000円(キットつき)
【定員】各回5名
【持参物】金継ぎしたいもの(1~2点)、エプロン
【予約方法】専用フォームより
開催日時
2024年10月16日(水)~11月4日(月)10:00~20:00
場所
神戸阪急本館6階「まちのシューレKOBE」
出展者
・AJI PROJECT/蒼島(庵治石)
・市原(菓子木型)
・大川原染色本舗(讃岐のり染)
・讃岐かがり手まり保存会(讃岐かがり手まり)
・森羅 Sinra(香川漆器)
・中西珍松園(盆栽)
・山西商店(志度桐下駄)
・CURLY&Co.川北縫製(洋服)
・樫原工業「正」(上靴・靴)
・佩 haku/江本手袋(手袋)
・Tyrell/アイヴエモーション(自転車)
など
職人さんと交流できる「ワークショップ」や「実演」では、「さぬきの工芸」の魅力がより感じられそうですね。
今回の物産会で興味を持った人は、この機会に香川まで足をのばしてみるのもアリかも。
◆関連リンク
・まちのシューレKOBE – 公式サイト
・神戸阪急 – 公式サイト
かな
観葉植物ペペロミアホープの日々の成長を見て癒されています。
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