2025年4月4日の開業まで3カ月を切った『GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)』。オープンに先駆けて詳しい「内部イメージ図」が公開されました。
神戸市中央区新港町2-3
神戸のウォーターフロント「新港第二突堤エリア」は、ジーライオンアリーナ神戸を中心としたエンターテインメントエリア「TOTTEI(トッテイ)」として、今年4月4日にオープンします。
開業後は、地元・神戸のプロバスケットチーム「神戸ストークス」のホームゲームが行われるほか、国内外のアーティストによる音楽コンサートや、会議・研修旅行・国際会議・展示会などを意味する「MICE」など、いろんなイベントが開催されるみたい。
4月から「MAN WITH A MISSION」「MISIA」「あいみょん」「TREASURE」「THE OFFSPRING」などのライブがすでに決定。
開業から30日間はオープニング月間として、いろんな企画も実施予定で、テナント情報も徐々に解禁されていってます。
アリーナフロア
バスケットボール試合イメージ
アリーナフロアは、常設のスタンド席とあわせて「最大1万人」を収容でき、スポーツや音楽コンサート、プロゲーマーの大会などのeスポーツの興行などが開催されます。
コンサートレイアウト/MICEレイアウトイメージ
興行に加えて、式典・パーティー・展示会といったMICEなど、多様なバリエーションにも対応できるみたい。
座席の配置がかわるとガラッと印象が変わりますね。
コートサイドクラブエリア
アリーナ内の施設には、神戸ストークスのホームゲーム観戦にぴったりの「コートサイドクラブエリア」が設けられます。
選手入場時にこのクラブを通過するので、選手らを間近で応援することができるんだとか。ストークスファンの人気スポットになりそうですね。
神戸ストークスのロッカーエリア
ストークスのロッカーエリアのイメージも公開されていました。
ブティックのような落ち着いた雰囲気の内装に、チームカラーの「ストークスグリーン」が映えるデザインになってます。
VIPフロア「KOBE 270°Club sponsored by ANA」
“神戸ならでは”がそろう次世代の観戦体験ができる「VIPフロア」が設けられるそうです。
贅沢なプライベート空間でアリーナ全体を見渡すことができる「SUITE BOX」(全18室)と、ダイニングゾーンの利用と試合観戦・ライブ鑑賞などが同時にできる「SUITE LOUNGE」(最大収容人数200名)の2エリアがあるみたい。
PREMIUM SUITE BOX/SUITE BOX
SUITE BOXの内装デザインは、神戸や兵庫のマテリアルや、環境に配慮した素材を積極的に採用予定なんだそう。
コンシェルジュ付きで利用でき、特製シーズナルメニューも楽しめます。
各部屋から直接アクセスできる鑑賞エリアでは、アリーナ最上級のシートでくつろぎながら鑑賞できるのだとか。
SUITE LOUNGE
ダイニングラウンジは、新しい素材と伝統的な素材をかけあわせることで、”新たな価値観を創造する”ジーライオンアリーナ神戸らしさを表現したんだとか。シックな落ち着いた色合いになっています。
ダイニングゾーンとバルコニー席はスムーズに行き来できるので、観戦中に急にドリンク・フードが欲しくなったときも安心ですね。
アリーナ特別メニュー
アリーナでは、地産地消の食材を中心に、素材の旨みを堪能できる「特別メニュー」も販売するみたい。
“カラダが喜ぶメニューを提供する”をコンセプトにしていて、北野エリアにある「SOLA KOBE」のシェフが監修しているそうです。
報道によれば現在の工事進捗率は「95%」とほぼ完成に近づいているようです。神戸ストークスの渡辺翔太主将も「天井も高く、これまでプレイしてきた体育館とは違う」と感慨深げだったのだとか。
ジーライオンアリーナ神戸を含む「TOTTEI」エリアでは、専用アプリ「TOTTEI KOBEアプリ」を通じた地域活性化施策のほか、2027年春ごろと少し先にはなりますが「スーパーヨット」のマリーナにする計画など、さまざまな取り組みも行われます。
◆関連リンク
・TOTTEI | GLION ARENA KOBE – 公式サイト
あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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