神戸空港の搭乗者数が『5000万人』を突破。開港から19年で


画像:神戸市公式サイトより

神戸空港の搭乗者数が、2月10日(月)に『5000万人』を突破しました。


神戸市中央区神戸空港1

2006年2月に開港した神戸空港。累計の搭乗者数は、開港から3年後に「1000万人」を超え、その後は徐々に数を増やし、2021年には「4000万人」となりました。

新型コロナウイルスの影響で一時利用者数が落ち込んだものの、規制緩和により1日に発着可能な便数が広がったこともあり、2024年の搭乗者数は357万人あまりと「過去最多」を記録しています。


画像:神戸空港公式サイトより

神戸空港では記念のセレモニーが行われ、5000万人目となった岡山市の中拓馬さん(35)一家に認定証が手渡されたほか、関係者と一緒にくす玉を割ってお祝いしたのだそう。

「子どもたちも喜んでいるしいい思い出になったかなと思います」「国際線ができたらもっと便利になると思うので飛ぶようになったらうれしい」とコメントしました。

一家は式典の後、旅行のために沖縄県の下地島行きの便に搭乗したということで、同じ便に乗っていた乗客にも職員などから記念品が手渡されたようです。

今年4月には国際チャーター便が発着できるようになることから、さらに搭乗者数が増える見込みだという神戸空港。6000万人突破のニュースが入ってくる日もそう遠くないかもしれません。

◆関連リンク
神戸空港 – 公式サイト

 

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