
辛いものが好きな人にとっては、定期的に食べたくなる『激辛グルメ』。冬は身体が温まり、夏は汗をかいてすっきりしますよね。
今回は、三宮・元町で食べられる『激辛グルメ』をご紹介。ラーメン・担々麺・カレーなど、辛さもジャンルもさまざまなお店を5つピックアップしています。
料理の「辛さ」はレベル調整できるお店もあるので、辛いものが得意な人もそうでない人も、参考にしてみてくださいね。
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※本記事は掲載時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
【三宮】神戸豚骨ラーメン 賀正軒 三宮店
画像:Instagram(@kouryou.re)より
阪急 神戸三宮駅西口から山側へ徒歩2分、人の往来が多い交差点の角に店を構える豚骨ラーメンの人気店が『神戸豚骨ラーメン 賀正軒』です。
神戸を中心に5店舗展開していて、ベースとなる豚骨スープは、100%国産豚骨と水だけで丸3日間炊き上げ、豚骨の旨みを最大限に引き出したクリーミーで旨みのある味が特徴。
画像:Instagram(@sasa_loving)より
ラーメンは白賀正・黒賀正・翠賀正・赤賀正と4つの種類があり、その中で「赤賀正」が激辛グルメとして人気なんだそうです。
ニンニク・ラー油・唐辛子で味付けされたスパイシーな辛さは、3段階で調整が可能。普通・激辛・鬼辛とあり、1番辛いのが「鬼辛」。
画像:公式Instagramより
「鬼辛」は見た目のインパクトが強いですが、辛さの中にもスープの旨みがしっかりとあり「辛いのが得意」という人には、ちゃんと美味しく食べられるレベルの仕上がりになっているんだそうですよ。
麺の硬さは「バリカタ」、トッピングは「味玉」の選択が人気らしく、自分好みにアレンジできるのも魅力。
シンプルな豚骨ラーメン「白賀正」も名物メニューなので、辛いものが苦手な人と一緒に行ってもそれぞれが「美味しい」と思えるラーメンが食べられそうですね。
注目のおすすめポイント
住所
神戸市中央区北長狭通1-9-5 MAP
営業時間
月~木・日 11:00 ~1:00/金土 11:00 ~4:00
定休日
なし
◆関連リンク
・神戸豚骨らーめん賀正軒 – 公式サイト
・神戸豚骨らーめん賀正軒 三宮店 – 公式Instagram
・賀正軒 三宮店 – 食べログ
【三宮】曾根崎鉄板食堂 はなたれ ミント神戸店
画像:Instagram(@kouryou.re)より
阪神 神戸三宮駅東改札口直結の商業施設「ミント神戸」にあるカジュアルな鉄板焼きのお店が『曾根崎鉄板食堂 はなたれ』です。
梅田に本店があり、神戸に初出店したのが「ミント神戸店」。お好み焼きや焼きそばなどの「粉もん」や、鉄板料理・一品料理が食べられます。
画像:Instagram(@lovely51244)より
名物の「辛辛ホルモン焼きそば」は、和牛ホルモンとブランド豚「日南豚バラ肉」と、老舗製麺所が作るオリジナル極太麺を、神戸長田のソースをベースにしたオリジナルスパイシーソースで焼き上げたこだわりの一品。
生卵がついているので、すき焼きのように絡めて食べると、辛さがマイルドになって食べやすくなるんだそうです。
画像:公式Instagramより
「辛辛ホルモン焼きそば」には、ミント神戸店限定オリジナル激辛メニュー「激激辛辛ホルモン焼きそば」があるんです。
京都産のハバネロにオリジナル激辛ソース、極めつけは新潟産の激辛唐辛子「鬼殺し」がたっぷりふりかけられ、色々な種類の辛さが一気に口の中に広がって、相当な激辛料理になっているみたい。
辛さに自信がある人のみのチャレンジメニューのようなので、1人で食べきれそうになければ激辛が得意な人と一緒に注文してみるのもいいかもしれませんね。
注目のおすすめポイント
住所
神戸市中央区雲井通7-1-1 ミント神戸7階 MAP
営業時間
11:00~22:00(LO21:00)
定休日
なし
◆関連リンク
・曾根崎鉄板食堂はなたれ ミント神戸店 – 公式Instagram
・曾根崎鉄板食堂はなたれ ミント神戸店 – 食べログ
【三宮】担担麵 KOBE ENISHI 三宮
画像:公式Instagramより
阪急 神戸三宮駅から徒歩5分、さんプラザ地下1階にある担々麺で有名なお店が『担担麵 KOBE ENISHI』です。
灘区に本店があり、「ミシュラン受賞」「食べログ百名店7年連続受賞」と神戸で担々麺といえばここと言われる名実ともに人気なお店。
画像:Instagram(@yskhtnk_gourmet)より
三宮店はカウンター席のみのカジュアルな店内で、担々麺を求めたお客さんで12時頃は行列ができます。
食券を先に購入するシステムで、シンプルな担々麺から濃厚な味の「濃厚担々麺」、辛さを調節できる「麻辣担々麺」カレー味の「カレー担々麺」など豊富なラインラップから好みの味を選ぶことが可能。
32種類の食材とスパイスを独自配合し、こだわりが詰まった本格的な辛さの担々麺を味わえますよ。
画像:Instagram(@enishi_dandannoodles)より
食券機で購入できない「デス麻辣」というメニューがお店のチャレンジメニューになっていて、注文するときに辛いのが大丈夫か確認されてから購入できるんだそう。辛いのに特に自信がある人におすすめの一品です。
「麻辣担々麺」でも辛さを「5」まで増やせるので、まずは麻辣担々麺を食べてオリジナルスパイスの辛さを知ってから、チャレンジするほうがいいかもしれませんね。
注目のおすすめポイント
住所
神戸市中央区三宮町1-8-1 さんプラザ地下1階013 MAP
営業時間
月~土 11:00 ~21:00(LO20:30)/日 11:00~20:00(LO19:30)
定休日
なし
◆関連リンク
・KOBE ENSHI 三宮 – 公式Instagram
・KOBE ENISHI 三宮 – 食べログ
【三宮】麻婆ぶっかけ麺 炎麻堂 神戸三宮センタープラザ店
画像:Instagram(@aradin122847)より
阪急 神戸三宮駅から徒歩5分、三宮センタープラザ西館地下1階にある麻婆豆腐専門店が『麻婆ぶっかけ麺 炎麻堂』です。
東京で3店舗展開する激辛グルメの人気店で、三宮には4店舗目として2024年9月に関西初出店しました。
画像:Instagram(@yoshitake007)より
メニューは「麻婆ぶっかけ麺」か「麻婆豆腐定食」の2種と、サイドメニューとして餃子とライスのみのシンプルなラインナップ。
注文方法は、現金払いなら「口頭で注文」、電子決済なら「スマホで注文」というシステムになっています。
スマホで「LINE」のお友達登録をしたらメニューが見れるようになりそこから注文。支払いはLINEを通してPayPayやカード払いになるそうです。
画像:Instagram(@reborn_piyo.t)より
お店の名物は麻婆豆腐を麺にかけた「麻婆ぶっかけ麺」。麺は中太でもちもちとコシがあり、麻婆餡が絡みやすく、餡は山椒の痺れと唐辛子の辛みで「シビカラ系」の味になっています。
辛さは1~5段階で選べて、「5」は赤いはずの麻婆が黒く見える程に。辛さで舌がしびれるようなので、ライスを追加しておくのがおすすめなんだそうですよ。
余った餡にご飯を入れて麻婆丼にすれば美味しく食べきれるんだとか。
辛いながらも豆腐の甘みや餡のコクが感じられる味が癖になると、オープンから半年ほどですがジワジワと人気がでているみたいです。東京で人気の「激辛グルメ」を神戸で味わってみてはいかがでしょうか。
注目のおすすめポイント
住所
神戸市中央区三宮町2-11-2 センタープラザ西館地下1階 MAP
営業時間
11:00~14:30/17:30~19:30
定休日
なし
◆関連リンク
・麻婆ぶっかけ麺 炎麻堂 神戸三宮センタープラザ店 – 公式Instagram
・炎麻堂 神戸三宮センタープラザ店 – 食べログ
【元町】こうき屋
画像:公式Instagramより
『こうき屋』は、JR元町駅から海側へ徒歩8分、元町商店街の中にあるスープカレー専門店です。
スープカレー発祥の地「北海道」の味を神戸で食べられると話題のお店で、北海道スープカレーの特徴でもある、小麦やバターでとろみをつけないさらっとしたスープを楽しめます。
画像:Instagram(@8oka.yas4)より
スープカレーの注文方法は、まずトマト・ココナッツ・特濃ココナッツの3種類からスープを選びます。次にカレーの種類を選び、最後に辛さを選んで自分好みにアレンジできるんだそう。
辛さは0から30まで選べる幅広さで、10辛は「美味しく食べられる」辛さ、20辛は「舌が炎上する」辛さなので、辛さに強い人は10以上を選ぶのがいいそうですよ。
ちなみに、30辛になると「ランナーズハイ」と似たような感じになるそうなので、ご注意を。
画像:公式Instagramより
スープカレーの定番でもある「チキンレッグカレー」は、鶏ガラを10時間以上煮込んだ出汁にスパイスを併せた特製のスープに、スプーンでほぐれるほど煮込まれたチキンと、たくさんの野菜が入ってあっさりしながらもコクもある一品に。
辛さをプラスすると、代謝も良くなって身体の芯から温まる人気メニューなんだそうですよ。
まずはベーシックな味を食べてみて、次回辛さをあげて注文すると好みの味にたどり着けるかもしれませんね。
注目のおすすめポイント
住所
神戸市中央区元町通5-3-8 MAP
営業時間
11:30~15:00(LO14:30)/17:00~22:00(LO21:00)
定休日
火曜
◆関連リンク
・こうき屋 – 公式サイト
・スープカレーこうき屋 神戸元町店 – 公式Instagram
・こうき屋 – 食べログ
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mari
西宮で生まれ育ち、現在は垂水区で二児の年子兄弟の母として日々奮闘中!
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