
西区にある「神戸ワイナリー(旧農業公園)」がリニューアルし、『こうべアグリパーク』として4月12日(土)にオープンします。
神戸市西区押部谷町高和1557-1
神戸ワイナリー(旧農業公園)は、農業と自然に触れてワイン文化などを学べる施設として、1984年にオープン。緑豊かな広大な敷地ながら都市部にも近く、「地産地消」を実践できる立地・環境を活用するため、再整備が進められていました。
新たに全体運営事業者に決まったMEリゾート但馬は、県内でホテルやスノーリゾート、ゴルフ場、キャンプ場などを手がけているそうです。
画像:こうべアグリパーク公式サイトより
「こうべアグリパーク」は、「神戸の農・食・里山」の恵みを体験・実感し、楽しみ・学び・交流できる場(パーク)というコンセプトの施設です。
手ぶらで楽しめるバーベキュー場や、地元食材を使ったカフェ&レストラン、神戸ワインや特産品をそろえるオリジナルショップ、陶芸館が常設されるほか、約100万輪のネモフィラが咲き誇る「ネモフィラの丘」イベントが期間限定で実施されます。
こうべアグリパークネモフィラの丘2025

広大な敷地に、約100万輪のネモフィラが咲き誇ります。ネモフィラが見頃を迎える4月~5月にあわせて開催し、丘一面を青く染め上げるネモフィラと、青く澄み渡った空のハーモニーは、写真に収めたくなる大パノラマなんだとか。

ネモフィラは、北アメリカ原産のムラサキ科ネモフィラ属の一年草で、和名を瑠梨唐草(るりからくさ)と言うんだそう。
草丈は20cmほどで細かく枝分かれし、横方向に広がりながら、青空のような綺麗な花を咲かせるそうです。

イベント期間中はキッチンカーも登場。咲き誇るネモフィラの中には、自由に演奏できる「ピアノ」も設置されるので、幻想的な写真が撮れそうですね。
開催期間中は「インスタグラムフォトコンテスト」も。園内の花や風景、スナップ写真など、「こうべアグリパークネモフィラの丘2025」の魅力が伝わる写真を募集するそうです。
フォトコンテスト
【テーマ】「こうべアグリパークネモフィラの丘2025」の魅力が伝わる写真
【写真対象期間】2025年4月12日(土)~5月6日(火・祝)
【応募方法】「こうべアグリパークネモフィラの丘2025」公式Instagramアカウント(@kobeagripark)をフォローし、ハッシュタグ「#ネモフィラの丘2025フォトコン」をつけて投稿
【賞品】商品券3万円分/ブルーリッジホテルペア宿泊券/神戸ワイン/サーティワンアイスクリーム商品券/陶芸館のお皿 など
バーベキュー場

道具や食材すべて不要の、手ぶらで楽しめるバーベキュー場です。地元のお肉や野菜を使ったプランなどをご用意しており、さまざまなシチュエーションでお楽しみいただけます。
レストラン&カフェ

レストランでは、「ネモフィラの丘」開催期間中ビュッフェを開催いたします。地元食材を使ったお料理で、老若男女問わずお楽しみいただけます。カフェでは、軽食や地元フルーツを使ったデザートを提供いたします。
陶芸館

陶芸館では、職人の先生の指導のもと、簡易的にできる絵付け体験と、本格的な土からの体験が可能です。また、陶芸館で製作された食器は、オリジナルショップでも販売しております。
オリジナルショップ
施設内の売店では、神戸ワインや神戸の特産品を数多く取り揃えております。また、但馬コーナーを用意しており、神戸で但馬の味覚を味わうことができます。
パーク開園時間
10:00~17:00
※施設営業時間は施設により異なります。各施設の営業時間はホームページにてご確認ください。
休園日
年末年始および週休日1日
※ホームページにて案内します。
入園料
無料
※ネモフィラの丘は別途入場料が必要になります。
こうべアグリパークネモフィラの丘2025
開催期間
2025年4月12日(土)~5月6日(火・祝)
※期間中無休
※開花状況により変更されるる場合があります
営業時間
9:30~17:00(最終入園 16:30)
入園料
一般 大人 1,500円/子ども(4歳~中学生)800円
※20名以上の団体は大人800円、子ども400円
※3歳以下無料
約100万輪のネモフィラはなかなか大迫力な光景になるのではないでしょうか。神戸の新名所になりそうですね。
◆関連リンク
・ネモフィラの丘2025 | こうべアグリパーク(旧 農業公園) – 公式サイト
・こうべアグリパーク – 公式Instagram
あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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