神戸空港の「第1・第2ターミナルビル」間の歩道に『屋根』が設置されるみたい。2025年内に整備予定

神戸空港 整備 第2ターミナルビル ターミナル
神戸空港第2ターミナルビル
画像:神戸空港公式サイトより

神戸空港で、4月18日に開業した「第2ターミナルビル」と、国内線用の「第1ターミナル」を結ぶ歩道に『屋根』が設置されるようです。


神戸市中央区神戸空港1

神戸空港では4月から「国際チャーター便」が解禁され、1週あたり40往復の予定で運航されてます。この国際便就航にあわせて開業したのが「第2ターミナルビル」です。

神戸空港 整備 第2ターミナルビル ターミナル
画像:神戸空港公式サイトより

屋根が設置されることになったのは、画像下側の国内線用「第1ターミナルビル」と、画像左側の「第2ターミナルビル」を結ぶ歩道部分。現在は屋根が一部しか設置されていません。

ターミナルビル間は約300m離れていて、バス乗り場には屋根があるものの、歩道上にはない状態でした。

そのため、雨の日などにターミナル間を移動するのが不便という声が挙がっていたんだそう。

神戸市はもともと屋根を整備する計画だったそうです。しかし神戸空港の国際化が合意された後、短期間で整備する必要があり、設計に時間がかかってしまい、屋根の設置工事が遅れたのだとか。

報道によると、神戸市は2025年内に、このターミナルビル間の歩道上に屋根を整備するそうです。

第2ターミナルビルのバス乗り場北側にある「タクシーおりば」にも延長する計画だそうですよ。


神戸空港駅や第1ターミナル方面から第2ターミナルへの移動で不便を感じていた人も多そうです。屋根が設けられることで快適に移動できるようになりそうですね。

◆関連リンク
神戸空港 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

あさみ

「今年こそダイエット」が口癖です。

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