
神戸の老舗ベーカリー「ドンク」で『フランス気分』を味わえる限定商品が登場するみたいです。
フランスフェア
2025年7月1日(火)~15日(火)
ドンク・ドンクエディテ各店
『フランスフェア』は、7月14日のフランス革命記念日「パリ祭」に合わせて開催されます。
クロワッサンやクイニィアマンなどの定番商品に加え、フランスの郷土料理をイメージしたパンや、フランスでも定番のフルーツを使ったパンなど、限定商品が6品が登場します。
定番商品
※価格は税込です。※店舗により取り扱いのない商品があります。

パン・ド・カンパーニュ (497 円、1/2:249 円)
フランス語で「田舎風のパン」という意味。元々はパリ近郊の田舎で作られていたゴロッと大きなパンを指し、それをパリ市内に売りにきていたことから”田舎の”という意味の「カンパーニュ」と呼ばれていました。皮のパリパリ感と中身のもっちりとした食感が楽しめます。

クロワッサン(281 円)/クロワッサン 発酵バター(303 円)
クロワッサンとは、「三日月」という意味のフランス語。フランスにも日本にも、いろいろなタイプのクロワッサンがありますが、ドンクのクロワッサンは発酵の香りと旨みを生かした、上品な味のクロワッサンです。表面のパリッ、サクッとした食感と中身のソフトさ、バターの風味が特徴です。

クイニィアマン(335 円)
ブルターニュ地方の郷土菓子で、ブルトン語で「バターの菓子」の意味。ブルターニュ地方は海に面しており、良質な塩の産地として有名です。フランスでバターといえば、無塩バターが主流ですが、ブルターニュ地方ではバターの消費量の9割ほどが塩入りのバターだそう。ドンクのクイニィアマンは生地に有塩バターを使用して焼き上げています。

カヌレ・ド・ボルドー(303 円)
フランス南⻄部・ボルドー地方の伝統菓子。カヌレの歴史にはさまざまな説がありますが、16 世紀〜18 世紀ごろまでボルドー地区の修道院で作られていたといわれています。外はカリッとして、中はもちもちとした独特の食感。黑いながらもかわいい形が目を引きます。ドンクはカヌレ協会の「本物のカヌレを売る店」としての認定証も得ています。
限定商品

パン・オ・フリュイ 〜エテ〜(692 円、1/2:346 円)
赤ワインと、マンゴー・パイン・レーズン・オレンジ・レモン・クランベリーの 6 種のドライフルーツを合わせた風味豊かなパン。甘酸っぱいフルーツが夏の食卓におすすめです。

ブリオッシュ・シトロン(303 円)
ブリオッシュにレモンがふんわりと香ります。夏にぴったりの、さわやかな一品です。
フェア限定商品

クレームアブリコ(357 円)
アプリコット入りのチーズクリームを絞って焼き上げ、仕上げにふんわりとしたクリームとアプリコットをのせました。

彩り野菜のラタトゥイユ(324 円)
フランス南東部、プロヴァンス地方の郷土料理「ラタトゥイユ」をアレンジ。トマトやズッキーニなどの野菜の旨みが感じられる、夏にぴったりの一品です。

パン・ド・アリゴ(335 円)
じゃがいもをベースにチーズを合わせたフランスの伝統料理アリゴをアレンジ。ゴーダ、ステッペンチーズを合わせ、ほんのりガーリック味に仕上げました。

バトン・オリーブ・フロマージュ(756 円、1/2:378 円)
グリーンオリーブ、ライプオリーブとレッドチェダー、ゴーダチーズを入れて焼き上げた、ワインにもおすすめの一品です。
期間
2025年7月1日(火)~15日(火)
場所
ドンク・ドンクエディテ各店
神戸にある「ドンク」は、三宮店・大丸神戸店・大丸須磨店・神戸阪急店・エキソアレ西神中央店・岡本店・阪神御影店の7店舗です。お近くのドンクに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、三宮店は建て替え工事のため昨年5月に営業を終了。現在は近くの仮店舗でパンの販売のみ行われてます。
◆関連リンク
・ドンク – DONQ – – 公式サイト
かな
観葉植物ペペロミアホープの日々の成長を見て癒されています。
ライター一覧