コープこうべも『備蓄米』を販売へ。数量はごくわずか、日時については「事前告知なし」

スーパーやホームセンターなどで出回り始めている『政府備蓄米』 が、「コープこうべ」でも6月下旬から販売されます。

政府によるメッシュ検査(玄米を金網に通し、カビなどの異物の確認やその分析を行うもの)を終えた備蓄米(玄米)を仕入れ、稲美町にある子会社の「株式会社コープライスセンター」で精米を行い、水分量や粒の色、形状など細かく点検を行ったうえで供給するのだそう。

コープこうべでは、お米の仕入れに関して例年並みの数量を確保できていないことから、その「不足分だけ」を備蓄米で補うように政府に申請していたんだとか。そのため取扱数量はごくわずかの全210トンとなっているそうです。

販売場所は「店舗」と「宅配」。売り場が狭く、安全性の確保が難しいことから「コープミニ」では販売されません。

店舗で販売される日時は、事前に告知しない方針です。お客さんが早朝から並ぶことによる事故や怪我を防ぐため、また近隣住民に迷惑をかけないために事前告知しないことに決めたみたい。

宅配は、申込多数の場合「抽選」が実施される予定です。

コープで備蓄米を購入したい人は、近所の店舗をこまめにチェックしてみるのが良いかもしれません。

◆関連リンク
生活協同組合コープこうべ – 公式サイト

 

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やよい

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