三宮に建設中「雲井通5丁目再開発ビル」の地上部分を作り始めてる。高さ約163メートルの超高層ビルに


※完成イメージ

中央区役所跡などで行われている超高層ビルの工事が、ついに地上部分に及び始めています。


神戸市中央区雲井通5

JR三ノ宮駅から南東へ行った中央幹線沿いでは、2027年度頃の完成を目指し約163mの高さがある超高層ビルの建設が進められてます。

ビルには、新バスターミナルや、三宮図書館、神戸文化ホールなどの他、ホテルや商業施設が入る計画です。

6月下旬、敷地の北側では、2か所で鉄骨が組まれ始めています。以前、商業施設「サンパル」だったあたりです。

「東横イン」や「勤労会館」「中央区役所」だった場所も活用しているこの工事、やはりいち早く壊された「サンパル」跡周辺ができて行くのも一歩リードしている形。

「中央区役所」があった南側は、まだ高さはない状態です。

地下は3階まであり「バスターミナル」の一部や「駐車場」となる計画なので、見えないところはかなり工事が進んでいる可能性はあります。 

ちなみに、バスターミナルのイメージはこんな感じ。曲線が未来的なデザインですね。

1日当たり約1700便の中・長距離バスが発着しているという三宮、6箇所に分散している乗降場を集約することになる新バスターミナルは「西日本最大級」のものになる計画です。

完成まではまだ2年以上ありますが、これからどんどん骨組みができて行き、完成時の「地上32階」をイメージできるようになってくるものと思われます。

またしばらくしたら、変化を見に行ってみます。

◆関連リンク
都心・三宮再整備 KOBE VISION – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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