神戸市が、六甲山上へのオフィス誘致などを推進する『六甲山上スマートシティ構想』を始動すると発表しました。
構想の計画期間は2023年までとなっていて、自然調和型オフィス・最先端テクノロジー・創造を生むつながりが、取り組みの中心となっているそうです。
構想の核となる3つのテーマは、具体的に以下のような内容です。
自然調和型オフィス(没入空間)
・保養所などの既存施設にオフィスを誘致
六甲山上の保養所などをオフィスとして活用し企業を誘致。その際、改修経費・情報通信環境整備費を最大3,000万円補助する制度を創設。
・スタートアップ企業の支援
オフィスを開設するスタートアップ企業に、賃借料・改修費・通信回線使用料などを3年間で最大1,300万円補助。
最先端テクノロジー(実装空間)
・「Be Smart KOBE」プロジェクトの公募
人口減少や高齢化、エネルギー転換などの課題について、最先端テクノロジーを活用して解決する事業提案に対し、補助金支給・実証場所の提供などを支援。また「国家戦略特区制度」などを活用して、規制緩和を実施。
創造を生むつながり(共創空間)
・六甲山上の交流拠点となる「共創ラボ」の設置
遊休施設などを活用したカフェや宿泊施設の一部を、コワーキングスペースとして活用。スタートアップ企業がコワーキングスペースを開設する場合、改修費・事務機器取得費を最大650万円補助。
ガーデンテラスや高山植物園などがある観光スポットよりも、南側のエリア(緑でなぞられている部分)が構想の拠点。
六甲山をオフィスとして活用する新たな取り組み。交通アクセスについては、六甲ケーブル駅に近く、六甲山の中でも交通の便も良い場所となっています。
◆関連リンク
・神戸市 – 公式サイト
コロナの影響で、大都市圏の中心部だけでしか仕事はできない!ってことはなくなりましたね。 マイデスク、マイオフィスを六甲山に持ち、異業種交流も可。 逆に、プロジェクトチームで泊まり込んで、完遂を目指すのも、、。
プロジェクトが完遂したら、みんなで、金泉銀泉でひと風呂浴びて、摩耶ロッジで打ち上げ。
次の日は休みにして、楽しくゴルフ!
夏はセミの声が涼しく、冬は昼休みにスキー場でスキーができるぞ!
こんな環境なら仕事と趣味が両立できそう。