六甲高山植物園のアイドル「小便小僧」の冬支度を見守る『マント着せ行事』が開催されるみたい

六甲高山植物園のアイドル「小便小僧」に、本格的な冬の寒さを迎える前に暖かい「マント」をまとってもらうイベントが開催されます。

小便小僧のマント着せ行事

2025年11月3日(月)
六甲高山植物園


神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150

六甲高山植物園の「小便小僧」は1962年に彫刻家の榎本健次郎さんが息子をモデルに制作したものなのだとか。

マント着せ行事は「小便小僧」が冬でも寒くないようにとマントを着せたことが始まりで、秋の恒例行事となり、今年で52回目の開催となります。

昨年の「マント着せ」はこんな感じ。バラ科の高山植物「チングルマ」をテーマにしたマントを着せてもらっています。

今年のマントは紫色の花を咲かせる高山植物「ミヤマオダマキ」をテーマに、神戸芸術工科大学の学生がデザインしたものなのだとか。全16作品の応募の中から一般のお客さんによる人気投票を実施し、選ばれた作品だそうです。

日時
2025年11月3日(月)12:30~ ※少雨決行、荒天中止

入園料
大人(中学生以上)900円/小人(4歳~小学生)450円

開園時間
10:00~17:00(16:30チケット販売終了)


ちなみに、六甲山上では現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」が開催されてます。国内外で活躍する61組のアーティストによる作品が楽しめるそうです。

◆関連リンク
神戸・六甲山 公式おでかけサイト – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カノン

春の桜や夏のひまわりなど四季の自然を追いかけて風景を撮るのが趣味。コーヒーとたい焼きが好きです。

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