メリケンパークの東にある「防波堤」がぐんと延びてる

メリケンパークの東端で工事中の「防波堤」が、かなり長くなってきてます。


神戸市中央区波止場町地先

「防波堤」を作っているのは、メリケンパークの南東角。対岸が「みなと温泉 蓮」で奥に神戸大橋が見える場所です。

今年の春頃から「海底の土砂」をすくい取る工事などが行われてきました。

手前の色の濃い部分はもともとあった「防波堤」で、くの字に延びているところが新たに作られた部分。南東方向へ斜めに100m延ばす計画です。

北側から見ると、半分近くまで延びている様に見えます。

西側の工事が終われば、対岸(東側)の「防波堤」も少し延ばしていくことになります。

防波堤の北側「京橋エリア」では、「船溜まり」の埋め立てが計画されていて、「船溜まり」がかなり南側へくる分、波の影響を受けやすくなるので「防波堤」を長くする工事が行われています。

埋め立てたあとには、「賑わい施設」を誘致したり「緑地」を整備する考えです。

いま延ばしている西側の「防波堤」の工事は「2026年3月末まで」の予定。埋め立ての完成はもっともっと先ですが、これからこの海にいろいろな変化が起きていくことになります。

◆関連リンク
神戸ウォーターフロントビジョン – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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