
姫路市にできるJR山陽線の新駅「手柄山平和公園駅」について、開業時期を2026年春としていましたが、開業日が正式に決定したそうです。
姫路市西延末440
姫路駅~英賀保駅間に新駅が誕生
姫路市の手柄山中央公園では、園内施設の老朽化などに対応する再整備と併せて、JR姫路~英賀保間にできる新駅「手柄山平和公園駅」などの整備計画を進めています。
総合スポーツ会館の機能移転などで誕生する「ひめじスーパーアリーナ」は、2026年10月に開業予定です。
新駅の名称については、今年8月に正式決定されました。
手柄山平和公園と直接デッキで結ぶ構造にしていることから、駅前に公園があることがイメージしやすいよう「手柄山平和公園駅」としたそうです。

手柄山平和公園駅が設けられるのは、JR姫路駅と英賀保駅の間です。
この2駅の駅間距離は姫路市内で最も長い約4.6kmあり、市内の平均2.1kmと比べて2倍以上だったんだそう。
手柄山平和公園には市内外から多くの人が訪れる一方、公園の近くに鉄道駅がないことから、公共交通でのアクセス性向上が課題でした。
姫路方面81~86本、網干方面は84~90本運行
気になる手柄山平和公園駅の開業日は、2026年3月14日(土)。運行本数などの概要も発表されています。
姫路方面は平日86本、土休日は81本。網干方面は平日90本、土休日は84本を運行するそうです。

すべての「新快速」と「快速」そして「普通列車」が停まるのに加えて、朝夕の時間帯には通勤特急「らくラクはりま」も停車するみたいです。
手柄山平和公園駅の駅舎デザインは「生まれ変わる公園の新たな玄関口」なんだそう。姫路駅からの所要時間は2~3分なんだそうです。
アリーナに先駆けて新駅が利用できるようになるので、移動が快適になるとよいですね。
◆関連リンク
・JR山陽本線姫路・英賀保間新駅整備事業 – 姫路市












































あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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