全28校のうち17校が対象。三田市が『小中学校の統合』についての協議を再開へ。基本方針ができてから7年

三田市が、市立小中学校の統合に向けた協議を再開させるそうです。全28校のうち「ウッディタウン」や「カルチャータウン」の小中と三田小・三輪小などを除く17校が対象となってます。

市は2018年に策定した「市立学校のあり方に関する基本方針」の中で、望ましい学級数などに触れ、「小規模校の再編統合」を進める考えを示していました。

その後「上野台中」と「八景中」は統合が決まり、31年度に新設校を開校することを目指してます。

一方で、同時期に協議を始めた「藍中」と「長坂中」については、地域から学校がなくなることなどへの根強い反対意見を受け、計画を取り下げているそう。「富士小」と「弥生小」の再編議論についても中断されています。

しかし、市は進行する少子化などを踏まえて、2025年に策定した財政ロードマップ内で「再編統合を進めていく」などと明記。

小・中学校の再編統合にあたっては、子どもたちの教育環境の充実にとっても極めて重要であることから、市長部局と教育委員会が連携しながら将来的な方針を定め、旧校舎等の跡地活用も含め計画的かつ着実に進めていきます。
ー 「三田市未来への財政ロードマップ(案)~ 未来への一歩を こどもたちのために ~」資料より

将来的な児童生徒数の推移を踏まえながら、適切な学校規模を見極め、教育環境の充実を図るため速やかに再編統合を進めます。
ー 「三田市未来への財政ロードマップ 第1次実行計画(案)~ 未来への一歩を こどもたちのために ~」資料より

市は2月中旬から順次、各校の運営協議会の中で児童・生徒数の現状や市教育委員会の考え方を説明するといいます。

基本方針がつくられた2018年から既に7年が経過しており、各地域で具体的に協議を進める前に、改めて経緯や現状の説明が必要だと判断してのことです。

◆関連リンク
(学校再編)三田市立学校のあり方に関する基本方針 – 三田市
三田市未来への財政ロードマップ(案) – 三田市

 

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