神戸市が全国から「副業」として働く人材を募集。勤務スタイルは「テレワーク」が原則に

神戸市が、広報のスキルや知識を持つ「副業」として働く人材を、全国から約40名募集しています。登庁を伴わない「オンライン」での業務が原則です。

SNSの記事制作など、業務内容は大きく4つに分けられています。コロナ禍で、リモートワークなど働き方が多様化する中、東京を中心に全国から、有能な人材を募集しようと始まった試みのようです。

募集対象
(1)広報に関する専門的なスキル・知識・経験を持った人
(2)副業として、神戸市の広報業務に携わりたい人

募集人数
40人程度

募集期間
2020年9月24日(木)~
締め切りは、募集業務によって異なります。詳細はこちらへ。

業務内容
【ホームページのモニタリング】
・市民から見て分かりやすい神戸市ホームページへ向けた点検作業 : 7人程度
【SNS・広報紙記事制作】
・SNS(Instagram)記事制作(食・街に関するもの): 5人程度
・SNS(LINE)記事制作(食に関するもの): 1人程度
・広報紙記事制作(連載記事): 1人程度
【動画の企画・写真などの撮影】
・市施策PR動画(出前トーク)の構成などの企画 : 1人程度
・記録写真撮影 : 5人程度
・記録動画撮影 : 5人程度
・広報媒体用写真の撮影 : 5人程度
【広報媒体作成】
・SNS広告用バナーデザイン制作 : 5人程度
・既存動画の編集 : 5人程度

勤務条件
(1)勤務場所 : 原則として、登庁を伴わないオンラインでの業務 
(2)勤務時間 : 勤務時間の設定は無し
(3)契約形態 : 業務委託
(4)報酬 :【モニタリング】月10,000円 程度/【動画の企画】月100,000円程度 ※業務内容等によって異なります

応募方法
WEB応募/QRコード↓↓↓

神戸市の広報に関わる業務を、外部に委託する形です。現時点では各業務、人数が集まり次第の募集終了となっているので、早めの応募が確実かと思います。

神戸市は、去年12月に「公式LINEアカウント」での発信を始め、今年5月には動画発信アプリ「Tiktok」との連携(現在は停止)を実施。

引き続き、SNSや動画などでの発信により、PRを強化していく模様です。リモートワークの可能性を感じる取り組みなんじゃないでしょうか。

◆関連リンク
神戸市 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

ユカコ

気付いたら一人で六甲ケーブルに乗っていました。

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