兵庫県の井戸知事が、県議会で任期いっぱいで「退任する」と表明しました。
来年7月の「知事選」には立候補せず、5期20年の長期政権が終わります。
井戸知事は本会議で、退任にあたって次のように話してます。
「私はすでに、75歳を超えてます。体力には自信がありますし、気力に衰えを感じているわけでもありません。…しかし県庁という組織も若返らせなければ、活性化させねばなりません。新しい時代をつくる。これは新しいリーダーの元でつくり上げるべきです」(一部抜粋)
残りの8か月弱は、最後の任務として「コロナ対策に全力を尽くしていく」とも。
全部聞きたい方は、兵庫県議会HPで動画を見ることができます。(開始45分くらいから)
井戸知事は、最近、公用車をトヨタの最高級車「センチュリー」に変更し、リース代が以前より約1400万円高くなった件で「財政が厳しい中、県民の理解が得られない」などと批判を浴びていました。
「センチュリーにふさわしい価格」といってみたり、「違いは乗れば分かる」と発言して火に油を注いでしまったりする中で、時代の変化を感じたというのもあるのかもしれません。
◆関連リンク
・兵庫県議会 – 公式サイト
老齢になると大切な判断力が鈍ります。
平常時なら仕方なしと諦めるけど
この非常時にノンビリ頓珍漢な判断されると
県民の迷惑です。
任期まででは無く、至急引退して下さい。
そもそも、任期までという判断が
自己中の極み!
ホンマにそう思うならすぐ辞めれば良いのに 代わりはナンボでも居る
辞めるならセンチュリーも辞めればいいのに
この人何も考えて無いことが分かるよね。
コロナ対策も後出しで、本当ダメ
全く、貴方と同感です。次期は明石市長の様なポジティブでアクティブな人に知事になって頂きたいですね!