万博カフェや恐竜迷路など! 大人の好奇心もくすぐる神戸の『体験型スポット』へ潜入。雨の日や夏おでかけにもおすすめ

 本記事は【神戸ジャーナル学生編集部】の学生ライターが担当しています。

「見て、触って、体験する」科学の楽しさを五感で学べるバンドー神戸青少年科学館。開館40周年を機に2026年3月にリニューアルオープンし、より体験型の施設へと生まれ変わりました。

さらに館内には、大阪・関西万博から「The O café(ジ オー・カフェ)」が移設オープンしたほか、大迫力のプラネタリウムや期間限定イベントなど、子どもから大人まで楽しめるコンテンツが充実。天候や暑さを気にせず過ごせるため夏休みのおでかけ先にぴったり。

今回はそんなバンドー神戸青少年科学館の魅力をたっぷり紹介します!


神戸市中央区港島中町7-7-6

Index

入館前にチェックしたいポイント・館内を巡る!
「空」を感じる天体観測とプラネタリウム
大阪・関西万博から移設したThe O café

入館前にチェックしたいポイント

三宮駅からポートライナーに乗って南公園駅で下車し、徒歩3分で科学館に到着!

まずは受付でチケットを購入。チケットは館内を見て回る「展示室」とプラネタリウムを鑑賞できる「ドームシアター」の2種類があり、大人・小人の料金設定があります。

また、金・土・日・祝の15:30からはチケットが半額になるお得なトワイライトセットも。夕方から気軽に科学館デートを楽しめるため、デートや仕事終わりにもおすすめですよ。

科学館の中に入ると、天井から吊り下げられた魚のような形のオブジェがお出迎え。

入館してすぐのドームシアター横にはベビーカー置き場が設けられており、貸し出しも実施。無料で利用できるコインロッカーもあり、小さな子ども連れのファミリーや荷物の多い日でも安心です。

なお、館内は原則飲食禁止ですが館内地下にある休憩室は飲食が可能。広々としたスペースに机や椅子が設備されているため、休憩をはさみながらゆったり見て回れそうです。

館内は4階まであり、フロアごとに異なるテーマの展示や体験コーナーが楽しめます。リニューアルによって新たに誕生したエリアもあり、見どころが満載です。

フロアガイドにも詳しくまとめてくれてます。

館内を巡る!

まずはリニューアルに伴い、神戸の企業12社が展示に参加している北館2Fの「生命・産業ブース」へ!各企業の最先端の技術を模型やクイズなどで分かりやすく紹介しています。

ブースに入る前の北館・南館連絡通路には、なんと「万有引力」を体験できる仕掛けが登場。暗がりに広がる宇宙空間のようなデザインがとにかく美しく、写真映えするスポットとしても要チェック。画面に手をかざすと星たちがスーッと集まってきて一体なにが起きるのか?ぜひ自分の目で確かめてみて!

内臓パーツをはめ込んでいく「3D人体模型パズル」はゲーム感覚でありながら意外と難しい。組み立てながら自然と内臓の位置や役割を知ることができて、自分の体のことなのに「へぇ~」の連続です。

さらに、本物と同じ重さを再現した脳の模型を持てるのも見どころの一つ。ずっしりとしたリアルな重みを感じて、人の体の不思議をより身近に感じられる空間になっています。

続いては時期によって展示や企画が変わる北館4Fの「特別展示室」へ!8月31日までは「ダイナソークエスト~ジャングルからの挑戦状~」が開催中。巨大な迷路のジャングルを探検しながらミッションに挑む参加型のゲームを楽しめます。

迷路は一筋縄にはいかず、進んだ先が恐竜に阻まれていたり、さっき来た道に戻っていたり…親子や友達同士でワイワイ相談しながら進むのがこのクエストの醍醐味です。

迷路の途中には恐竜に関するクイズや隠された手がかりがたくさんあります。知らなかった恐竜の秘密を知って、なんだか「恐竜博士」になった気分に。そして見事ゴールを果たすと、ランダムデザインのオリジナルシールがもらえるのも嬉しいポイント!

「空」を感じる天体観測とプラネタリウム

そして科学館の大きな見どころの一つが、大迫力のプラネタリウム(ドームシアター)!実は最新の投影機にリニューアルされており、本物に近い繊細で美しい星空と、臨場感あふれるデジタル映像を楽しめます。「子供の頃行ったことがある」という神戸市民の方も、今訪れるとガラリと印象が変わるはず。

投影されるプログラムは、その日に見える星空の解説や夏の大三角・天の川などを学べる「星空投影」をはじめ、子ども向けの絵本のような番組から、地球外生命体に迫る大人向けまでバラエティ豊富。座席はリクライニング可能なふかふかシートで、プラス500円で利用できる日本初の「リラックスシート」なら、寝転んで星空を見上げる特別感を味わえます。

心地よい解説と音楽に包まれてリラックスしたり、ちょっとうとうと眠ってしまうのも至福のひととき。カップルでのデートにもぴったりですね。

また、科学館に来たら絶対に立ち寄りたいのが、天体観測室にある関西最大級の屈折望遠鏡「たいよう」です!

口径25cmという圧倒的なスケールを誇るこの望遠鏡では、昼間でも太陽の黒点やプロミネンス(炎のようなガス)を観察することができます。普段は見られない太陽のリアルな姿を覗き込む体験は特別感たっぷりで、「すごいね!」と自然と会話も弾むはず。

さらに、定期開催されている夜間の天体観測会では、季節の星々や月をじっくり観賞できます。専門の解説員さんによる分かりやすい解説を聞きながら宇宙の神秘に触れられるため、二人の距離をギュッと縮めてくれるロマンチックなデートコースとしても大満足のスポットです。

日常を忘れて自然の美しさに見惚れた後は、ふとした時に空を見上げて「あ、あの星だ」と思い出せるのも科学館ならではの魅力。上映スケジュールをチェックして、ぜひ足を運んでみてくださいね。

大阪・関西万博から移設したThe O café

科学館をたっぷり満喫した後は、館内にある大阪・関西万博から移設オープンした「The O café(ジ オー カフェ)」へ。

実はここ、バウムクーヘンで有名なユーハイムのオリジナル漫画『The O piece』とのコラボカフェなんです。 『The O piece』は「お菓子で人を幸せにする」と誓った職人がAIとなり、バウムクーヘンを焼き上げるというストーリー。手塚治虫の『アドルフに告ぐ』と同じ神戸が舞台なところは親近感がありますね。

さらに、店内にはなんとあのAI職人「テオ」の姿も! 見るたびに表情がくるくる変わるのがなんとも愛らしいです。時間帯によっては、実際にテオがバウムクーヘンを焼いているライブ感あふれる姿が見られるそう。

白を基調とした清潔感のある店内には、作中のキャラクターたちが描かれたアートが点在。物語の世界観に浸りながら、甘い香りに包まれながらゆったり過ごせます。

主役はもちろん、こだわりが詰まったバウムクーヘン。 ほかにも、贅沢な神戸牛のパイやジェラート、軽食やドリンクメニューが充実しています。

今回は焼きたてのバウムクーヘンと、暑い日にぴったりのジェラートを実食。 ジェラートはイタリア・フィレンツェ発の老舗ブランド「Badiani(バディアーニ)」の本格ジェラートです。バニラやチョコレート、フルーツ系など上質なフレーバーが日替わりで多数用意されています。ふんわり広がる優しい甘さのバウムクーヘンと、ひんやり冷たいジェラートの組み合わせはどちらも絶品でした!

いかがでしたか?リニューアルオープンした館内にプラネタリウム、さらにカフェと、どんな人とでも一日中楽しめるバンドー神戸青少年科学館

天候や暑さを気にせず、大人も夢中になる科学館にぜひ遊びにいってみてくださいね。

【スポット名】 バンドー神戸青少年科学館
【入館料】展示室 :大人 600円・小人 300円 ドームシアター:大人 400円・小人 200円 のびのびパスポート対象施設
【住所】 神戸市中央区港島中町7丁目7−6
【電話番号】078-302-5177
【営業時間】 月~木 9:30~16:30 金・土・日祝 9:30~19:00 春・夏休み 9:30~19:00 18:00以降の小・中学生のみの見学不可
【定休日】 水曜日、館内整理日、年末年始
【リンク】 公式サイト / Instagram / Facebook / X / YouTube 
【駐車場】 なし
※紹介した情報は、記事執筆時点の情報です。また、神戸市内の開店・閉店情報、イベント、街の変化など、情報を求めています。ぜひ情報提供をお願いします。

【取材・撮影・記事執筆】

みーみ
学生編集部のみーみです。発信することが好きで、写真で思い出を集めるのが趣味です。神戸で私がときめく瞬間をたくさん届けます!
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学生編集部のりょうです。「人生楽しんだもん勝ち」をモットーに生きる専門学生です。趣味はゲームと飲み歩きです。活動を通して神戸の魅力を皆さんに伝えたいです。
まなみ
学生編集部のまなみです。サッカーをアツく語れる神戸が大好きです。生物採集や環境問題について学ぶことも好きなので、生態系が豊かな神戸は私にとって発見の宝庫です!

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