六甲高山植物園のアイドル「小便小僧」が、本格的な冬の寒さを迎える前に暖かい「マント」をかけてもらうイベントが開催されます。
神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150
「小便小僧のマント着せ行事」は、今年で48回目。六甲高山植物園の「小便小僧」は1962年に彫刻家の榎本健次郎さんが息子をモデルに制作したものです。
今年のマントは「クロユリ」をテーマに神戸芸術工科大学の学生がデザインし、投票で選ばれました。
花のイメージから「黒色でエキゾチックな小便小僧」「小悪魔的な小便小僧」など学生のユニークな発想からデザインが紡ぎだされたそうです。
昨年同様、「マント着せ」セレモニーはコロナの影響で見に行けませんが、学生へのインタビューと撮影はすることができます。
昨年の「マント着せ」はこんな感じ。ピンク色の花をつける高山植物「コマクサ」がテーマで、毎年新しいマントを着せてもらっています。
六甲高山植物園
【入園料】大人(中学生以上)700円/小人(4歳~小学生)350円
【開園期間】11月23日(火)まで
【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)※「夜の紅葉散策」実施時は延長営業あり
六甲高山植物園では、紅葉のライトアップや「原種シクラメンとダイヤモンドリリー展」「森の手づくりリース体験」も開催されてるので、あわせて冬支度した「小便小僧」に会いに行ってみてはいかがでしょうか。
◆関連リンク
・神戸・六甲山 公式おでかけサイト | – 公式サイト
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