10月29日(金)、神戸ポートミュージアムにオープンする都市型アクアリウム『AQUARUM×ART átoa』に、高知県の桂浜水族館から「コツメカワウソ」と「フンボルトペンギン」がやってきます。
神戸市中央区新港町7-2
「げんげん」 オス 3歳
迎え入れる「コツメカワウソ」は2頭。3歳のオス「げんげん」と、生後11か月のメス「お浜(おはま)」です。
「コツメカワウソ」は、カワウソの仲間の中では最も小さい種類なんだそう。
「フンボルトペンギン」は7羽を迎え入れます。南米に生息する種類で、ペンギンのイメージとは反対に寒さが苦手らしいです。
この2種は、神戸港を望む屋外展示がされる、4階「SKYSHORE 空辺の庭」で展示されます。
「átoa(アトア)」基本情報
【オープン日】2021年10月29日(金)
【開館時間】10:00~21:00/年中無休
【料金(税込)】大人(中学生以上)2,400円/子ども(小学生)1,400円/幼児(3歳以上)800円/幼児(3歳未満)無料
可愛らしい姿を見られるようになるのが楽しみです。
今月末にオープン予定の「átoa(アトア)」、気になる人は他のフロアもチェックしてみてください。
◆関連リンク
・KPM 神戸ポートミュージアム – 公式サイト
・アトア átoa – 公式サイト
水族館も動物園も世界ではどんどん縮小傾向にあるにも関わらず日本ではいまだに動物を本来の環境とはかけ離れたエンリッチメントの欠片もないような場所に閉じ込め人間の利益と娯楽のために利用しているなんて恥ずかしい。
種の保存や学術研究のためなんて正当化しようとしても、その個体を捕獲するために他の仲間などの多くの犠牲が含まれているし常同行動など都合の悪い部分については正しく説明しない。国土の面積あたりの水族館数は世界一という異常さ。