神戸市が「2022年の人口増減」を発表してる。11年連続で人口減少、東京圏への転出超過は拡大

神戸市が、住民基本台帳法に基づく2022年中の出生・死亡・転入・転出の届出を集計し、「2022年中の人口の動き」をまとめました。

おおよその傾向としては、東京圏への転出超過は拡大していますが、転入など社会増減数は2,367人の増加となっています。

用語の定義
人口増減数 = ①自然増減数 + ②社会増減数
①自然増減数 = 出生数 ― 死亡数
②社会増減数 = 社会増(転入、その他の増) ― 社会減(転出、その他の減)

概況としては以下の通り。

人口増減数は6,806人の減少で、11年連続の人口減少。日本人が11,178人の減少、外国人が4,372人の増加。

自然増減数は9,173人の減少で、16年連続の減少。出生数は9,196人で前年より341人減少、死亡数は18,369人で前年より806人増加。

社会増減数は2,367人の増加で、前年の社会減少から社会増加に転じた。(市外からの転入超過数は3,716人で前年より3,473人拡大。)

詳しくは「2022年中の人口の動き(PDF)」をご確認ください。

 

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神戸ジャーナル 編集部

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1 個のコメントコメントを残す
  • キタ

    今位が丁度いい。
    けど三宮は発展してほしい。

    2023年2月21日6:49 PM 返信する