ケンミンの『ライスパスタ』が売上1位になったみたい。「グルテンフリー市場」拡大

ケンミン食品が販売している『ライスパスタ』が、グルテンフリーをうたっているパスタのなかで売上1位(※)となったみたいです。

「ライスパスタ」は、健康意識の高まりやグルテンフリー市場の拡大により、注目度が上昇しており2012年からの10年間で売上は3倍以上となったようです。

※売上No.1とは、KSP-POS 食品スーパー(2022年1月~12月)を基にケンミン食品株式会社が調べたもの。

グルテンフリー市場は世界的にも拡大しており、2005年からの20年間で市場規模が約13倍に達する見込みです。

明治安田生命が2023年9月に発表した「健康に関する調査」によると、コロナ5類移行後に「健康への意識が高まった」と34.9%の人が回答。健康を意識した行動としては「食事・栄養」が66.4%で最多となっています。

米粉は2021年に急激に高騰した「輸入小麦」の代替食品として売上が伸びただけでなく、若者を中心に「健康に良い」「ヘルシーそう」といったイメージが広がり、注目を集めているんだとか。

instagramでも「#米粉」「#米粉レシピ」などの投稿が増えているんだそう。

『ライスパスタ』は、小麦・食塩不使用。お米100%でできたパスタでなので、お米パスタならではの生めん風食感お米特有のもちもち食感が特長です。

小麦アレルギーの人でもパスタなどのメニューが楽しめるのはもちろん、カロリーが気になる人にとっても、小麦粉と比べて油の吸収率が低い「米粉」のパスタをチョイスすることで、無理なくダイエットを続けられそうですね。

 

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