【神戸のクリエイター紹介】あなたのイロを引き出します、ディレクター・デザイナー『沙桜 (さくら)』 CREATORS LETTER

ライター:このみ

神戸市内で活躍するクリエイターの情報を発信する『CREATORS LETTER』。

クリエイターと企業をつなぐウェブサイト「KOBE CREATORS NOTE」と連携して、デザイナーやディレクター・カメラマンなどさまざまなクリエイターの作品や活動への想いをご紹介していきます。

イロドリデザイン 沙桜 (さくら)  ディレクター   デザイナー 

1990年 兵庫県宝塚市 生まれ。
2013年 京都造形芸術大学 情報デザイン学科 卒業。
2018年 独立。

大阪のデザイン事務所にて約4年間広告系のデザイナーとして働き、その後2年間オーストラリアで農業とデザインをして暮らしました。

紙媒体 / web周り / イベントの企画 / イラストなど幅広く取り組んでいます。根本的なことを考えて、何が必要かを洗い出し、企画を考えてデザインに落とし込む、デザインのみで終わらない提案が得意です。

「まだ気づかれていない良質な価値観やモノに、スポットライトを当てる」仕事を心がけています。

なぜ、「ディレクター・デザイナー」をやっているのか?

内向的で、絵を描くことでしか表現方法がわからなかった幼少期だったので、この頃から漠然と将来はクリエイティブに携わりたいと感じていました。

自分に何が向いてるかも分からず「プランニングディレクション」という学科に入ったのですが、そこでは企画からデザインすることの大切さを教わりました。当時は若かったこともあり、表面的にかっこいいグラフィックがもっとしたい!など思ってましたが。笑

会社員時代は、がむしゃらに目の前の課題と戦っていましたが、「このデザインで誰がどう喜んだ」というのがイマイチ目に見えず落ち込んでいました。

会社を辞めて海外でフラフラしている時に、人と話す中で「話してよかった」「これに挑戦してみようかな」などと、言ってもらう機会が増え、その人は気づいてないけれど、実は光っている部分を見つけることが得意なんじゃないか?と感じた時から「やっぱりデザイナーが向いているかも。独立しよう」と決意しました。

デザインとは「考えること」だと思います。どうしたら問題が解決するのか?何が必要で何がいらないのか?人からは華がある職業に見られますが、ビジュアライズ以上に、地道に思考する時間が多い仕事だと思っています。

私は人と関わることが好きなので、その人の人生に携わって、全く知らない世界を勉強できて、しかも作ったもので喜んでもらえる。こんな幸せな仕事は他にないと思っています。

神戸で活動する理由

街にいながら前を向いたら海で、後ろを振り返れば山がある。こういう景観ってなかなかないと思います。

つかず離れず、去るもの追わず来るもの拒まず。人との距離感の保ち方がとても心地良いです。一見みんなクールですが、意外と熱い部分を持ってる人も多かったり。笑

すでに良いモノがたくさんあるのでなかなか参入しにくいですが、若い人が活躍できる場所をもっと作りたいと思っています。

神戸のU30でイベントをしよう!と立ち上げた「ナナイロの日」。私はクリエイティブ周りを担当させてもらいました。「神戸北野美術館」で同世代が集まって、書道・歌・ハンドメイド・ふんどし・コーヒーなど、それぞれの「好き!」を持ち寄ったイベントを行いました。

このイベントで沢山の神戸で活動する同世代の人と仲良くなれたことが、今の原動力に繋がっています。

代表的な作品と想い

神戸の老舗豆菓子屋『有馬芳香堂』

王子動物園とのコラボで豆菓子の限定パッケージをお手伝いさせて頂きました。

王子動物園のアイドル、パンダのタンタンが中国に帰ってしまうとのことで、たくさんの人に思い出を刻んで欲しいという想いから、この企画がスタート。

ファンの心に残るように、タンタンが見せてくれた様々な姿をあしらいました。遠いところでは北海道からわざわざ買いに来てくださる方もいて感無量、、、!な、お仕事でした。

「有馬芳香堂」さんとは、そのほかも様々な企画をご一緒させて頂いています。ナッツに興味のなかった私ですが、どれも美味しすぎてナッツの概念が覆りました。沢山の方に知ってもらいたいので、これからもお力になれれば嬉しいです。

『Beer Cafe Laugh’in(ビア カフェ ラフィン)』

神戸三宮のクラフトビールのお店、ビア カフェ ラフィンさんが販売しているオリジナルビール「SAISON(セゾン)」のラベルをデザインしました。

上方麦酒さんという銭湯をリノベーションしたブルワリーで、この「クラフトビールを作る工程」からご一緒させて頂きました。笑

「夏に限定発売する、爽やかな味の後にしっかり残る風味のビール」だったので、それをビジュアルにしました。爽やかだけどどこかクセのあるものを意識しました。

ビア カフェ ラフィンさんは、1人で行っても大丈夫!すぐに他の方と仲良くなれる、まるで家のようなアットホームな空間です。

これからの活動と目指す世界

屋号の『イロドリデザイン』は「あなたのお店(会社・個人)のイロを引き出します。」という意味で名付けました。

「会社のここをデザインの力で変えたい」「お店を出したい」「何かわからないけどアクションを起こしたくなった」「もはや何が問題かわからないけど何か変えたい」など、なんでもメッセージお待ちしております!

依頼でもなんでもない文章でも嬉しいです。仕事といっても人間同士なので、お茶しながらお互いを深く知っていった方が良いものが作れたりすると思っています。

一緒に愛を持って考えていきましょう!

イロドリデザイン 沙桜 (さくら)  ディレクター   デザイナー 
sakura | Kobe Creators Note|神戸クリエイターズノート


神戸市内で活躍しているクリエイターと企業がつながる「KOBE CREATORS NOTE」。興味がある人は、ぜひ、サイトへ。

 
このみ
ライター:このみ
花や夕焼け空を眺める時間が好きです。
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