ポートアイランドにある理化学研究所のスーパコンピューター「富岳」が、コロナ感染拡大防止のための研究を行った結果、やはりマスクが大事ということが分かったそうです。
研究は、飛行機内で「飛沫」がどう飛ぶかをシミュレーションしたもので、リクライニングを利用しながら咳をした場合の「マスクの有無」を比べてます。
その結果がコチラ。
「マスクなし」だと、かなり広範囲にわたって飛沫が飛んでいるのがわかります。
前の席が壁になってそこまで行く?と思いがちですが、特にリクライニングを使用していると、空調などで広い範囲に飛んでいくそうです。
リクライニングなしの場合は、動画でHPに公開されます。気になる方はコチラ。
「マスクあり」だと、発生する飛沫を「3分の1」ほどに大幅に抑えられるとのこと。
全国的にも「第3波」と言われ、神戸市内も日別の感染者は11月30日に45人で過去最多に、入院など療養している人は321人もいます。(12月2日時点)
飛行機や新幹線などでは、長時間の移動で食べたりすることもあってマスクを外すタイミングもありますが、改めて気を付けていきたいです。
◆関連リンク
・理化学研究所 – 公式サイト
スパコン富岳素晴らしい‼️頼りにしてます。やはり世界一ですね!