ライトフェスティバル『メヤメヤ2023』の詳細が発表されてる。メリケンパーク

メリケンパークにおいて、神戸ウォーターフロントの冬の夜の賑わい創出を目的とした幻想的なライトフェスティバル、メリケンパークの夜に瞬間（とき）めく「メヤメヤ2023」が開催されます。

メヤメヤ2023

2023年12月20日（水）～12月29日（金）17:30～21:05
メリケンパーク、神戸海洋博物館、神戸ハーバーランド

神戸市中央区波止場町2

「メヤメヤ」とは？
・メリケンパークの頭文字「メ」と「夜＝ヤ」によって表現される造語。
・冬の夜に神戸ウォーターフロントに現れる世界。
・“もやもや”する新しい感情のはじまりに光をあて、自分のなかにある「なにか」を探しに出かける航海の入り口。

演出内容

「音」と「光」に没入する「BIKA」と、音楽に合わせてパークの光が踊る「VIEW」が30分に１回訪れます。

【BIKA】17:30～21:00（通常演出）
【VIEW】18:00、18:30、19:00、19:30、20:00、20:30、21:00（特別演出）

Hello Lane（ハローレーン）
行き交う人々が挨拶をしあう通りが、ハローレーン。色づくTanzaku Vision（タンザクビジョン）に包まれます。

Moto Moto（モトモト）&Tanzaku Vision（タンザクビジョン）
Hello Laneの先に、架空の灯台エリアをモトモトと名付け、神戸にまつわるいろいろな元々？に想いを馳せる場所をつくりました。海の方角を眺めたり、山の方角を振り返ったり。自由に海の近くでお過ごしいただけます。芝生エリアには、Tanzaku Vision (タンザクビジョン)がメリケンパークに躍動を与えます。

Cosmic Frame（コズミックフレーム）
大海原をかける帆船の帆と波をイメージした、神戸海洋博物館のスペースフレーム。大中小と三つ並び、見る角度によって違った表情で、BIKA〜VIEWに躍動します。

GAPE（ゲイプ）
海洋博物館の帆にちなんだ三角のゲートを潜ると「メヤメヤワールド」へ。魚の口があいてるようなシェイプを通過して、空想するメヤメヤへゲートインします。

Fun Fountain（ファンファウンテン）
お互いを讃えあうように色づき吹き上がる噴水たちが、普段あまり意識することのない私たちの目線の高さに変化をもたらします。

JIGAO（ジガオ）
地面の顔、「地顔」。メリケンパークのGround へ現れたインタラクティブプロジェクションで、投影される巨大な顔は様々な模様を映し出し、神戸の海底ともつながっていることをイメージしています。

Bouncer/EmEmPa（バウンサー/エンエンパ）
人が動くことで、光や映像がEmpathy（共感）します。ノンクラシック社の「バウンサー」をアレンジしたメヤメヤスペシャルインタラクション。

Pecha Kucha Zone（ペチャクチャゾーン）
ただ観るイルミネーションではなく、これからの神戸を語る場所として実験的に登場するペチャクチャゾーンをカフェスポットやキッチンカーでサポートします。日本酒好きのコミュニティスポット「灘五郷酒所」も参戦。寒さのなかで、ほっとする時間を提供します。

Esra Collection/ Esra Gülmen（エスラ・ギュルメン）Instagram
ベルリンを拠点に活動する、トルコ出身のアーティストであるエスラ・ギュルメン。今の私たちの気分の変化をアイロニカルに表現し、遊び心に満ちた彼女の作品をメリケンパークからお届けします。

メヤメヤ特別プログラム

神戸海洋博物館内のメヤメヤ特別展示【FLOCK OF（フロックオブ）】
「浮遊魚の群れ」から自然界を発見する没入型インスタレーションアート。テクノロジーとアートがシームレスに融合し、不思議な探検体験ができます。
※入場料金：無料
※18時まで通常開館（有料）。その後、転換後に特別展示開始となります。
※館内が混雑した場合は、入場を制限することがあります。
※カワサキワールドをはじめ、特別展示エリア以外に立ち入ることはできません。